夜が明けて68年。恩師・福沢先生が古本屋で偶然みつけた『岸田國士戯曲集』実はこの一冊、戦時中のシロモノらしく所々に検閲のハンコが押されなんと、ほとんどの作品が頁を糊付けされてしまっていていまで言う袋とじみたいになってるんです(*_*)拙作『七日目の朝に』で書いたセリフ“争うとは、愛するものを失うことだ”自由に芝居ができることに感謝。奇跡の平和に感謝。