映画

脚本も、ほぼ脱稿ということで、

思い切りひとりきりで
自由な時間を満喫しようと、


二日で三本映画観ましたニコニコチョキ


一本目は、


やっと観れた『レミゼラブル』

ヒュージャックマン
ラッセルクロウ
アンハサウェイ
ヘレナボトムカーター


フツーに
ハリウッド大作で主役はれる俳優たちが豪華競演キラキラ


一流の演技の上に
一流の楽曲が乗るんやからね。
そらすごいわ。


個人的には
ラッセルクロウのファンだから、
ジャベールに感情移入しちゃったよ(笑)


でも、思ったのは
この作品が受けるのは
やっぱエンターテイメントだからなんだよね。

古典の名作を
全編歌に乗せて、
老若男女、誰が見てもわかりやすく楽しめるモノにしたわけだから。


やっぱり演劇はエンターテイメント、娯楽でないと。
そして娯楽とは、
観客に『明日も生きてみよう』と思ってもらえる力でないと。

エンターテイメントの中のエンターテイメント。
堪能させていただきやした音符


しかし、
どこぞの商業ミュージカル制作会社は
この映画のヒットで青くなってるんじゃないですかね。

だって1800円で日本全国で“本物”を見られちゃったんだもんね。


ん~。大画面ならもう一回観たい。

DVDなら、ウチにブルーレイが来るまで待とう(笑)




キラキラ
つづいて
『東京家族』

御大・山田洋次監督が、

これまた御大・小津安二郎監督の名作

『東京物語』(←クロサワ監督の『生きる』と並んで世界一の映画だと思いますビックリマーク)

をリメイク、ていうか、
オマージュしてます得意げ


冒頭からしばらくは

『そこまでオマージュするか!?
てくらいの“小津方式”


ローアングルといい、
台詞話す役へのアップの連続といい、

これじゃ山田映画じゃなく小津映画じゃん

て感じで、

テンポも現代の映画としては
ゆっくり過ぎるなぁ汗

と思ってたんですが、


ストーリーはね、
『東京物語』やからね(笑)

最後はかなりじ~んとしょぼん


でも、
小津版は、かなり“余白”があった。

セリフだけで処理して観客の想像力に委ねるとか。


山田版は、全てをシーンにしちゃった感じ。

全て見せちゃって、じめっとしちゃったかなガーン


寅さん始め、山田映画は好きなんですが、

さすがに今回は
『東京物語』の素晴らしさにあらためて気付かせてくれた感じになっちゃいました汗



三本目
『マリーゴールドホテルであいましょう』

ジュディリンチ
マギースミス他

豪華ベテランキャスト競演キラキラ

ほのぼの
前向き

楽しかったし、イイ作品だったけど、


『マグノリアの花たち』の方が数段上かな。

でも、かなりヒットしてるらしく、
早々に続編決定してるみたいひらめき電球




ゆったり映画観れて、
リフレッシュしましたニコニコチョキキラキラ