
昨日は芝居二本はしご

最近アタマがショート気味なので、
思いっきり楽しんでやろうと行ってきました


一本目は、
八幡山ワーサルシアター
『Hi-School』
1月の『熱海殺人事件』、
3月の『銀ちゃんが逝く』
で共演した
中谷中。
が出演してました

ん。。。。。
よく言えば、爽やかで感じイイ作品。
しかし、
“感じイイ”が、その他の部分を凌駕するのは
若者がやる場合だけではないかと。

感じイイのはイイとして、それで終始してイイわけではないくらいのキャリアの集団なのに。。。
物語の“幹”となる、
『新しい校歌をみんなで作る』
という部分がどうも弱くて、
生徒会長も不良も留学生もなぜ校歌を作り歌うのにそこまで躍起になるのかという必然性がまったく描けてなくて


“幹”がしっかりしてないから、ギャグや脱線や、本筋以外のエピソードが“枝葉”にならず、
観点があっちいったりこっちいったりしてるんですよね

作品がそうだから
客も迷走しちゃう。
達者な役者達集めてるのに
勿体ないなぁと感じました

ただひとつわかったのは
80年代のバンドサウンドって
かなりパワーある

音楽にかなり助けられた作品でした


新宿に移り
シアターブラッツ

ベニバラ兎団・若手公演
『悪党達に花束を』
こちらは
“感じイイ”で許されるはずの
若手公演なんですが、
なんのなんの、
かなりのハイレベル

質のいいエンターテイメントでした

脚本(今回は潤色)・演出の
野沢トオルさん、
すごいセンスです


観ていて思ったのは
エンターテイメントって、
『何がテーマなの
』って観客に考えさせないのも
作品の持つ力、センスだなぁと思います。
テーマうんぬん考えるんじゃなく、
観客に“感じさせる”
これが出来るのが良質のエンターテイメントではないかと。
そんなこんなで
脳ミソほぐすのに適した二本でした

雨降りでしたが、
帰りの足取り軽かったっす
