おはようございます😃

香港支店🇭🇰デスクの玲子です。


先週土日に行われた顧問契約を頂いたお客様への感謝としての香港クリスマス🎄忘年会、お陰様で大盛況で終了しました。


今回忘年会に先駆けて、HSBC銀行株式部門の主席アナリストChou氏と中国銀行株式部門主席アナリストNg氏に「2019年の株式展望」についてお話し頂きました。


両氏の講演内容は、今週月曜日に顧問契約済みのお客様にレポートとして登録頂いているメルアドに送付しました。


両氏共「弱含みの展望」をお話し下さいました


新聞でも年末のせいか「来年の経済展望」についての記事をよく目にするこの頃です。


香港の投資家心理、過去10年近くで最悪に

米JPモルガン・アセット・マネジメントによると、11月の香港の投資家信頼感指数は88となり、4月の106から大幅に低下した。世界金融危機の影響を受けた2009年以降で初めて節目の100を下回り、悲観に転じた。米中貿易摩擦の過熱や市場のボラティリティーの上昇が背景にあるようだ。4日付サウスチャイナ・モーニングポストなどが伝えた。

指数は、5年以上の継続的な投資経験がある個人投資家500人以上への聞き取りに基づくもので、調査会社に委託し、10月22日~11月1日に実施した。

報告書によると、香港の投資家の56%は、米中貿易摩擦が直接の原因となってリスク選好姿勢を弱めたと回答。約3人に1人が現金保有を増やすことを検討する方針を示した。3割弱が株式などのリスク資産へのエクスポージャー(市場の価格変動リスクにさらされている金融資産の割合)を減らしたと答えた。

ハンセン指数の見通しでは、42%が来年4月末までにハンセン指数が24000~26000の範囲で下落すると予測した。向こう6カ月で28000を突破するとの予測は今年4月時点で87%に達していたが、今回はわずか3%だった。



弊社湾仔第二事務所倶楽部ハウス入り口のクリスマス🎄ツリー🎄