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香港支店🇭🇰不動産マネージャーのリリーです。
太古城中心２棟、150億HKドルで売却
英系コングロマリットのスワイヤ・パシフィック傘下の不動産子会社、スワイヤ・プロパティーズ（太古地産）は15日、香港島の太古城（タイクーシン）に位置するオフィスビル「シティープラザ（太古城中心）」３期と４期を、投資持ち株会社の恒力隆投資に売却することで合意したと発表した。売却額は150億HKドル（約2,100億円）で、オフィスビルの取引では今年最高額。16日付香港経済日報などが伝えた。
シティープラザの３期は21階建て、４期は24階建て。売却するフロアの総面積は約77万平方フィート（約７万1,500平方メートル）で、１平方フィート当たりの売却額は１万9,490HKドル。売却手続きは来年４月までに完了する見通し。
太古地産が売却で得た資金は、香港島クオリーベイのオフィスビル群「タイクープレース（太古坊）」の再開発のほか、香港島アドミラルティーの商業施設「パシフィック・プレース（太古広場）」とランタオ島・東涌にある商業施設「シティーゲート・アウトレット（東薈城名店倉）」の拡張、上海・前灘の新しいプロジェクトなどにそれぞれ充てる。
恒力隆投資は英領バージン諸島に登記する企業で、中国人投資家の陳長偉氏が保有する。金融や石油化学、不動産、紡織など幅広い事業を展開し、不動産事業は北京や上海などの都市で住宅開発を手掛けた実績を持つ。
活発な不動産売買、香港の🇭🇰不動産価格は、下がる要素が極めて低いです。
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