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大雪警報の東京☃️

お仕事お疲れ様でした。

香港支店🇭🇰、不動産専門通訳のカリーです。

今日は、「香港住居最新事情🇭🇰」をお伝えします。

超狭小物件の居住者、20万人を突破

香港政府統計処は18日発表したリポートで、マンションやアパートなどの一室を間仕切りした超狭小物件に住む市民の数が209,700人に達したと明らかにした。前回調査の2015年から約5%増えた。19日付香港経済日報などが伝えた。

世帯数は約9万1,800世帯で、1物件当たりの居住者は平均2.3人。年齢別では25歳以下が28.4%、2544歳が39.4%で、65歳以上の高齢者は8.2%だった。

1人当たりの平均居住面積は56.5平方フィート(約5平方メートル、中央値)で、香港全域の平均161.6平方フィートのわずか3割程度にとどまった。公営住宅の基準(75平方フィート)も下回った。1物件当たりの平均賃料は4,500HKドル(約6万4,000円)で、前回調査から300HKドル増えた。

超狭小物件の数は9万2,700物件で、15年から約4%増加。地域別では油尖旺区(油麻地、尖沙咀、旺角地区)が最多の2万1,500物件。深水ホ(ホ=土へんに歩)区は1万5,400物件、九龍城区は9,000物件だった。

香港大学社会事業・社会行政学部の葉兆輝(ポール・イップ)教授は「一部の超狭小物件は劣悪な環境。子どもは部屋が狭いことで勉強も遊びも制限され、通気性が悪く病気にもかかりやすい」と説明。政府はこうした超狭小物件に住む子どもがいる世帯を優先的に公営住宅に移すなどの対策が必要だと強調した。


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