今日は、銅鑼灣にオープンした「世界の山ちゃん」をご紹介します。

 

「世界の山ちゃん」を運営するエスワイフード(名古屋市中區)は320日、香港2號店を銅鑼灣に(1/F, Circle Tower, 28 Tang Lung Street, Causeway Bay, Hong Kong Tel: 2527 9199)にオープンした。場所は撤退することになった白木屋の跡。

 同店は2014年に海外1號店を尖沙咀(Tsim Sha Tsui)に開いて以來、タイ、台灣にも各2店舗ずつ出店している。銅鑼灣店は香港では2店舗目で、海外では6店舗目。場所は、ラーメンを中心に日本料理店が多く集まる時代広場(Times Square)すぐ北側の登龍街を選んだ。店舗面積は1600平方フィート、席數は88席。「九龍側の次は香港島側と考えていたが、尖沙咀店の経営が落ち著くタイミングと、香港のビジネスの実情を知るという面から、尖沙咀を開店して1年は物件を探さず店の経営に集中した」と同社海外事業部の松川修部長。


 蘭桂坊(Lan Kwai Fong)、太古(Taikoo)などの物件も候補に挙がったが、銅鑼湾に条件が合う物件が見つかったことでの出店となる。3店舗目以降の拡大については、香港では取りあえず2店舗でとどめ、「味の方に磨きをかけていきたい」とする。ただ、4月にはマレーシアのクアラルンプールでの出店も決まっており、海外事業は東南アジア全体に広げていく計画だ。


 看板メニュー「夢幻鶏翼(幻の手羽先)」(548香港ドル)をはじめ、「味噌猪肉串(みそ串カツ)」(348香港ドル)など日本同様のメニューを基本とする。一方、「名古屋??烏冬鍋(名古屋のカレー煮込みうどん)」(88香港ドル)、「名古屋鉄板拿破崙意粉(名古屋風鉄板ナポリタン)」(68香港ドル)、「名古屋醤汁意粉(名古屋名物あんかけスパ)」(78香港ドル)、「味噌烏冬鍋(味噌煮込みうどん)」(88香港ドル)、「鰻魚飯(ひつまぶし)」(168香港ドル)は日本の店では提供していない香港店独自メニューだという。


 これらの独特の食文化を持つ「名古屋名物」を提供する同店。「名古屋の企業として、和食というだけではなく、しっかりと食べることのできる名古屋料理を香港人に知ってもらいたいと考え、名古屋の専門店でしか食べられない料理を、当社自ら開発して香港で提供することにした」と、松川部長は手羽先以外にメニューに力を注ぐ理由を語る。


 オープン前はスタッフ全員で「おはようございます」「ありがとうございます」といった接客業の基本の言葉を唱和する基本的なこと以外に、「ハハハ」と職員みんなで笑うという方法を取り入れ、客を笑顔で迎えようと努力している。


 営業時間は17時~2330分(日曜・祝日は23時まで)。


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スターバックスのジャーマンポテトサラダ。
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リーガーデンのスターバックスは、落ち着いていていい雰囲気です(๑˃̵ᴗ˂̵)
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ハイサンプレイスの北海道牛乳。
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スターバックスの🌸香港🇭🇰バージョンです。
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こちらは、イースターバージョンです(๑˃̵ᴗ˂̵)


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