NYダウは史上高値更新中、香港市場も年末から続伸中。
対して日経平均は、、、なかなか19,500円を越えられません。
ドル円も115円を突破できず足踏み状態。
重要イベントを通過して、次回のFOMCまではこれといったイベントもなく、
通常なら投資環境は良好なはずです。
日本市場にとって一番の不安は、NYダウが調整に入った場合です。
現在、NYダウに追随出来ていない状態で調整が入った場合、
少しの下落でも日経平均はまた19,000円を割り込んでしまいます。
ただ、日経平均が20,000円を越える日はそう遠くないと思いますので、
日々下げたところは押し目と考えて良さそうです。
東証二部、新興市場(マザーズ・ジャスダック)は資金流入もあり活況です。
東証一部では、
・任天堂(調整中)
・シマノ(一昨日、下方修正にて下落中)
・ニプロ(決算発表にて、進捗率好調)
この辺りを拾っていきたいと思います。
指数はヘッジファンドのしつこい売りに抑えられている状態と考えられます。
売り物が溜まってくると、やがて上昇エネルギーに変わりますのでじっくり拾っていきましょう。