どうも
ヒロロです。
寒さ対策は万全ですか??
バイクウエア・・・・数多のメーカー、ブランドが数多の製品を世に送り出しております。
その中から、選びに選びぬいて購入した物、
当然満足するものもあれば買って失敗したものまで色々とございます。
完全に好みの問題なので偏った内容かもしれませんが一つ一つ紹介していきます。
SPIDI ERGO365PRO JACKET
SPIDI最強のモデルになります。
厳密にはSPIDI ERGO365 EXPEDITION JACKETの廉価版になります。
本当はこちらを買う予定でしたが(つもりでしたが)違いに気が付かずに安いため
こちらを注文してしまったようです。
SPIDI ERGO365PRO JACKETとSPIDI ERGO365PRO EXPEDITION JACKET
は違う商品となりますのでご注意ください。
どーん
いずれにせよ日本では未発売のモデルになります。
輸入代行業者より購入しました!
右胸にEXPEDITIONのマークが付かないのが寂しい・・・(泣)
アウター(本体)
サイクルデール?マーティンの耐摩耗性を持つ300gテナックスポリアミドで快適なフィットを保証します・・・とのこと
さすがはフラッグシップモデルだけあり高級感があります。
全身360度にリフレクターが装備されており、夜の視認性は他の比ではありません。
裏地はメッシュになります。
外生地は防水ではありません。(残念)
最近のSPIDIのラインアップは大概このタイプです・・・・
リムーバブルネックストッパー
マジックテープでお好きな位置に固定できます。
真冬にインナーをコテコテにした際に非常に重宝します。
アーム部にも同じ機能が!
正にありがたづくし♪
胸部のエアベンチレーション。
夏場や厚手のインナーを着すぎた時にこいつを開けるとあら不思議。
っていうか当然ですね。
涼しくなります。
脇の下のベンチレーション!
こいつはすごい!
脇のムレを防止できるぞ!
稼働ストレスも軽減される!!
ここは普段から開けっ放しにしています。
背面腰部ベンチレーション。
定番ですね!
上記2点とここで風を通します。
ERGO365には多数のポケットが装着されております。
背面部の大型ポケットはそれ自身がタンクバックに変身します。
ハイドロパックの挿入口。
廉価版のERGO365にはハイドロパックは標準装備ではない。
ま、これを付けてツーリング中にお水を飲む人はいないだろうが・・・・
見てみて!
こんな感じに開くのよ!
ここに地図を入れて付属の紐アダプターでタンク等に装着!
胸部ポケット。
1点標準装備。
こいつは胸よりもこうやってケツの上に移行した方がカッコいい。
ERGO365のプロテクター達。
背中は思いプロテクターのためお約束のタイチ製に交換。
胸部プロテクター(必須品)
残念ながらERGO365には標準装備されていない。
上記のハイドロパックとこの胸部プロテクターが標準されている
EXPEDITIONモデルが断然お勧めだ!
第1インナー
H2outインナーです。
これは同社ラインアップのインナーよりも明らかに優れている。
まず肌触りが断然違う。
他製品のこれはぬめぬめとした肌触りが非常に不快なのだが、
ERGO365のこれはサラサラしていてとても着心地が良いのだ!
ストレッチ性がないのが残念だが、確実な防水と防風の仕事をしてくれる。
ナップスで売っている他のSPIDIのインナーとは別物であると覚えていてほしい。
防水加工されたポケット
調節可能なネック部
第2インナー
これは暖かい。
ベリー暖かい。
ERGO365の対応温度は‐10℃~30℃と謳っているが、
アンダーウエア次第では確かに氷点下の中でも使えそうだ。
ERGO365では他のラインアップでは不可である第2インナーを単独で着ることが出来るのだ!
ちなみに中には即席のフードが内蔵されています。
あえて装着していない腰部ポケットとタンクバック用のアダプター
さらには会員カード???も付いています。
SPIDI本社に提出するとネームプレートを貰えるらしい。
そしてERGO365自体を収納できるボストンバッグ。
小さく圧縮されています(驚)
第2インナーを着てみる。
胸までのファスナーとなります。(謎の中国人みたいだ!)
以下モデル170㎝66㎏
サイズM
第2+第1インナーを着てみる。
アウターを着て完成!!!
どーん
サイズはM
HYODのLサイズ位ですかね。
他のSPIDIモデルよりやや大きい気がします。
優れているところ
ベンチレーションが豊富。
とにかく暖かい。
以外に軽い。
2個のインナーを好きなように使い分けることが出来る。
真夏以外は着れる。
悪いところ
最近のSPIDIのモデル全般に共通しているのだがアウターが防水でないこと。
インナーは確かに暖かいのだがストレッチ性がないためやや動きが窮屈になってしまう。
これも最近のSPIDI病でアウターのメインファスナーがやや上にあるため閉めずらい!!
総評
購入した値段が送料税金込みで約9万円です。
悪い訳がありません。
その贅沢でほとんど必要のない装備がてんこ盛りに装着されているあたりがたまらないです。
謳い文句である-10℃~30℃というのは少し大袈裟ですが、日本においては真夏以外は問題なく着れそうです。
フィット感、着心地、共に申し分ないです。
あとは・・・
完全に自己満足になりますが、購入してよかった商品と言えます。
完全に自己満足になりますが、フラッグシップモデルを着てる優越感。
完全に自己満足になりますが、日本未発売モデルを着てる優越感。
完全に自己満足になりますが、ツーリングで目立ってないかと勘違いできる優越感。
これに尽きますかね。