ヒョースンのGV650を手放した後、購入したバイクがこれ
KTM 690 DUKE!
去年の春から約10カ月位乗ったかな・・・・
ネットのカタログやインプレ等を視ていたら欲しくなっちゃって・・・・
つい・・・・・
業販でゲットしちゃった!
ルックスはまさにに「ガンダム」
みるからに楽しそうなバイクだ!
スペックは
乾装重量で約148.5kg
水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 | |
総排気量 | 654cc |
内径/行程 | 102/80mm |
最高出力 | 66ps(48kW)/7500rpm |
最大トルク | 67Nm/5500rpm |
圧縮比 | 11.8:1 |
水冷のシングルエンジン
排気量は654cc
66ps(48kW)/7500rpm
67Nm/5500rpm
エンジンフィールはOHCなので下からトルクが沸き出でてくるいわゆるグイグイ強烈系
かといって扱いづらい訳ではなく滑らかに高回転まで回り切ってくれる
3000回転以上回っていれば全てパワーバンド
6速だろうが関係なく加速する
最高速は200㎞ちょいくらい
車体が軽く、脚付きも予想していたより悪くない
ブレーキはブレンボが標準装備
サスはWP
ともに申し分ない
フロントタイヤ径が小さくとにかく旋回性能が抜群
ミッションの性能も素晴らしい
ギヤ抜けなどせず各ギアの変則手応えを確実にライダーに伝えてくれる
腕さえあればステージを選ばず最速級に走れるバイクだ
燃費もよくツーリングベースではリッター25kmは走ってくれた
また、ECMに3段階の調整機能が付いているのも面白い
雨モード
ノーマルモード
爆裂モード
と区分される
個人的にはノーマルモードを推奨する
爆裂モードはあまり感心しない
とてもピーキーになり、正直扱いづらいからだ
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 654cc |
内径/行程 | 102/80mm |
最高出力 | 66ps(48kW)/7500rpm |
最大トルク | 67Nm/5500rpm |
圧縮比 | 11.8:1 |
残念な点もいくつかある
シートが硬い
1時間以上乗るとたまらん
股間がびりびり・・・・・
ツーリングなんて行こうものならそれなりの覚悟が必要だ。
オプションのエルゴシートというものがあり、それでいくらかは緩和されるが
それでも最終的にはケツが痛くなる
タイプ的に仕方がないのかもしれないが
この辺は割り切っていこう!
ノーマルマフラーの音がしょぼい
これも仕方がないか・・・・
そういう方はアクラボ装着で解決!
その場合は必ずECMの書き換えをしてもらいましょう
確か世田谷のKTM代理店でやってくれたはず
このチタンマフラーほどほどのサウンドと、ドン付き知らずのレスポンスで最高!
ヤフオク等でたま~に出品されることがあるから是非手に入れてほしい
ちなみにバッフルは外さないように!
爆音と高回転域の暴力的な加速は得られるが
燃調が合わなくなるため発進時にエンストし易くなる
どうやらメーカーはバッフルを装着してある状態でテストを繰り返し
ECMの設定も行っているようだ
振動で手がしびれる
インジェクションでスムーズなエンジンではあるが、単気筒故の振動は致し方ない
長時間乗る場合は社外品の振動を抑えてくれるグリップに迷わず交換しましょう
4速から5速にアップするときに違和感がある
ミッションのフィーリングは上でも書いたように最高なのだが・・・・
4-5が何故かムカつく
以上がこのバイクの欠点
それ以外は完璧
ここでおススメのパーツ
KTMショップでしか手に入らないが紹介しておこう
オプションロングスクリーン
これは必須
意外と風を受けない
よって高速道路が楽になる
ハンドガード
これもいいね
見た目はもちろん追突事故から手を守ってくれる
さらにはスクリーン同様風を受けなくなる
高速がさらに楽になる
DOMINOグリップ
単気筒ならではの振動を和らげてくれる優秀なグリップ
ツーリングが楽になります
ざっと紹介したがいかがでしたでしょうか?
わたくし個人的の意見と主観で勝手に書かせて頂きましたが
このバイクははっきり言って純粋に運転を楽しめる最高のバイクでした
出先等で目立ち、声もかけられました
もう一度乗りたくなってしまう今日この頃・・・・・
購入検討の方、
迷わず買っちゃてください!
後悔はしないと思います。