遂に手い入れました・・・・
超激レア!
日本に何台ある????
ヒョースンのスポーツクルーザーGV650見参です!!
メイドインコーリャ~なのですが・・・
実はこのメーカー、欧州では5本の指に入るメーカーらしいのです。
実際にこのメーカーのワンメイクレースまで行われているようです。
日本では小~中型のエンジンではそこそこ知られているらしいですが、
ついに独自で大型のエンジンを完成させてらいです。
現在、日本で手に入る「GT650」という車両と同じエンジンです。
ンマー、車両の特性上、若干低速に出力を振ってあるみたいですが・・・
さて
まずはスペックから・・・
エンジン形式: DOHC 4VALVE / 水冷V型2気筒
総排気量: 647cc
最大出力: 52.4Kw(72.1馬力) / 9,000rpm
最大トルク: 616Nm / 7,500rpm
全長×全幅×全高: 2,430×840×1,150
ホイールベース: 1700mm
シート高: 705mm
乾燥重量: 218kg
始動方式: セル
ブレーキ型式: [ フロント ] ダブルディスク [ リヤ ] シングルディスク
タイヤサイズ: [ フロント ] 120/70 ZR 18 [ リヤ ] 180/55 ZR 17
燃料タンク容量: 16L
【 特 徴 】
■ 倒立タイプ フロントフォーク ■ フロント300mmダブルディスク ■ リヤ270mmディスク ■ マルチリフレクター ヘッドライト
■ ステップポジション変更機能(前後50mm) ■ カーボンファイバー製ベルト ドライブ ■ LEDテールランプ ■ 180サイズ 17インチタイヤ(リヤ)
このスペックから解るように普通のアメリカンではありません!
ターゲットは・・・遅いアメリカンは嫌だ!・・・ポジション、足付きがよくて速いバイク欲しい!・・・
といったところでしょうか・・・
確かにこのエンジン、尋常じゃあありません!
水冷V2DOHCの肩書きはその名の通りパワフルで、トルクで走るというより回転を上げて「パワー」で走る感じが猛烈に体感出来ます。
V2DOHCによる独特なサウンドを奏でながら息の長い胸のすくような加速を存分に味わうことが出来ます。
マルチエンジンの剃刀のようなパンチ感はありませんが、ドロドロ~っとトルクと共に程好いパルス感も味わえ、まさに「速いアメリカン」のいう名にふさわしいです!
5速で流すときは、60KM~80KMがそれにあたり、アメリカンを駆っている雰囲気を十分に味わえます。
そこから右手をクイッと回せばいとも簡単に赤切符を手に入れることが出来るでしょう。
以前所有していたカワサキのバルカン900よりも断然パワフルで体感速度も圧倒的に速く、ライディングポジションもかなり良好です!
剛性も高く、バンクは深くはないが、素直なハンドリングでワインディングも楽々にこなし、超高速域でもハンドリングは安定し簡単にぬやわ㎞まで加速します。(それ以上はまだ試していません・・・)
驚くべきはブレーキ!
フロントダブルディスク
リアもディスク!
これがまた効きます!
以前のバルカンとは大違い!
とにかく目立ちます!
先週奥多摩へツーリングへ出かけましたが、
「この車両なんだ・・・?」
「ハーレー??かと思いました・・・」
などなど・・・
メーター周り。
アメリカンのそれじゃあないな・・・・・
燃費も優秀!
ツーリングベースでリッター23㎞走りました!
街中オンリーでは19㎞!
総評として、
ずばり良いバイクです!!!
欠点は・・・・
社外パーツがない・・・・・
タコメーターがない・・・・・・