
kan-haru blog 2010 鉄道模型ショウのコントロールは子供の夢
< 総合INDEX へ
第31回日本鉄道模型ショウ
今年は母校の大森学園高校が、第2回全国高等学校鉄道模型コンテスト(「イベント 第11回国際鉄道模型コンベンション 大森学園高校が鉄道模型コンテストに初参加」参照)に初参加して特別賞に入選し、また、大田区老人クラブ連合会第24回文芸作品展に大寿会第一クラブ会長が、自作の鉄道模型ジオラマパネルを出展するなど鉄道模型に縁のある年でした。
大田産業プラザ(PIO)では毎年秋に日本鉄道模型ショウ(日本鉄道模型連合会主催)が開催され、今年は第31回目が10月30、31日に行われましたので、31日に京急高架化工事取材の帰りに見てきました。

前日準備中の第30回日本鉄道模型ショウ会場(左・中・右1029写真拡大)
例年通り1階の大展示ホールで鉄道模型や書籍の展示販売を行い、入場料は1000円(保護者同伴の小学生以下無料)で「日本鉄道模型連合会カタログ2010」が貰えます。

第31回日本鉄道模型ショウのチケット
今年の日本鉄道模型ショウは大展示ホールの出展者数は91社であり、初日が季節外れの台風の接近で天候が悪かったので、2日目の午後は混むかと思いましたが以外に楽に見られました。

第30回日本鉄道模型ショウ大展示ホール(左・中・右写真拡大)
また、昨年見られなかった集合式レイアウトが復活し、やはり人気があり楽しんでコントロールしている風景は鉄道模型ショウならのものです。

鉄道模型ショウ人気の集合式レイアウト(左上・中上・右上・左下・中下・右下写真拡大)
鉄道模型の即売展示の車両は、NゲージやHOゲージなどの様々のシリーズが出展され、新幹線をはじめとしてJRや国鉄の新旧の各種車両から、私鉄、地方軌道および国外模型などあらゆる車両が勢揃いで、販売価格は1万円から数十万円と様々です。

展示即売鉄道模型(左上・中上・右上・左下・中下・右下写真拡大)
何時見ても田園や都会風景ジオラマは精密で見とれさせられ、旅情をかきたてるものを持っています。

ジオラマ展示作品(左上・中上・右上・左下・中下・右下写真拡大)
・小展示ホール展示品
2階の小展示ホールではHOおよびNゲージレイアウトと路面電車モジュールを展開展示して誰でも車両の運転ができ、また実物運転台でHOの走行が楽しめます。

2階の小展示ホール展示作品(左:2回会場入り口、中・右:HOおよびNゲージレイアウト)
路面電車モジュールを見ると、精巧な路面電車や自動車の姿はまるで旅行または出張で地方都市に来た感じがします。

路面電車モジュール作品(左上・中上・右上・左下・中下・右下写真拡大)
< 総合INDEX へ
毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(11月分掲Indexへ)
カテゴリー別Index イベント総目次 へ
<前回 大森町界隈あれこれ 羽田空港国際化記念 おおた商いAKINAI 観光展2010 へ
次回 大森町界隈あれこれ ニュース 大森町周辺の師走のイベントと出来事(2010.12.21号) へ