
kan-haru blog 2010 糀谷駅仮上り線高架橋の下部
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第2工区工事
・旧上り線梅屋敷駅ホーム解体工事
旧上り線梅屋敷駅ホームの解体は、9月末にはホーム屋根骨格の解体が終了してホーム張板のみとなりました。

ホーム板のみとなった旧上り線ホーム(左・中・右1004写真拡大)
10月14日に見るとホーム張板が取り外され、ホーム枠台の骨組鋼材のみとなりました。

ホーム台骨組みのみとなった旧上り線ホーム(左・中・右1014写真拡大)
第6工区工事
・旧上り線雑色駅ホーム解体工事
雑色駅ホームの解体は、上り線高架橋エスカレータ取付個所付近の撤去は9月に終了していますが、10月13日に見ると他箇所部分のホーム解体の準備が始められるようでした。

解体工事が始まる気配の旧上り線ホーム(左・中・右1013写真拡大)
・仮下り線高架橋築造工事
雑色第4踏切から同第5鉄橋間の傾斜高架橋上の旧上り線跡に、仮下り線高架橋築造の現場を車窓から見ると工事の準備を進めていたので、同13日に仮上り線高架橋脇の区道から覗いて見ました。
雑色第4踏切-第5鉄橋間本高架橋築造現場101013.wmv
[クリックすると仮下り線高架橋の築造現場の状況が見られます]
仮上り線高架橋と在来の傾斜高架橋との交流分岐点は雑色第5鉄橋の北側で、交流分岐点部では旧上り線傾斜高架橋の橋桁をジャッキアップして高さを合わせてあります。

新旧高架橋合流点付近の傾斜高架橋(左:上り線車窓から見た新旧高架橋合流点、中:第5鉄橋北方の新旧高架橋合流点、右:新旧高架橋合流点の高架橋梁桁鋼1013)
新旧高架橋の交流分岐点部の橋脚の北方では、在来傾斜高架橋は仮上り線高架橋の奥側で下り坂となり高架橋の高さが低くなって行き、高さが低い地点では盛り土部となります。

手前の上り線仮高架橋の奥は在来傾斜高架橋(左・中:高架橋の奥は在来傾斜高架橋、右:高架橋の奥は在来傾斜盛り土部1013)
雑色第4踏切から見ると、在来下り線と仮上り線高架橋の中間の仮下り線高架橋築造の部分には、高架橋築造工事用の鉄鋼板が敷かれています。

雑色第4踏切から見た下り線仮高架橋築造現場(左・中:左から下り線と上り線跡と上り線仮高架橋、右:下り線仮高架橋築造のため工事鋼板が敷かれた旧上り線跡1013)
第8工区工事
・下り線高架橋築造工事
10月1日に見ると上り線高架橋と在来下り線との中間に築造される下り線高架橋の準備に、大勢の関係者が糀谷駅周辺の工事現場の視察を行っていました。

仮下り線高架橋築造現場の関係者の視察(左・中・右1001写真拡大)
同6日には、糀谷駅第1踏切東方の下り線高架橋築造現場に工事用の鉄鋼板が敷かれていました。

工事用鉄鋼板が敷かれた仮下り線高架橋築造現場(左・中・右1006写真拡大)
糀谷東方下り線本高架橋築造現場.wmv
[クリックすると下り線本高架橋築造現場の工事用鉄鋼板の敷設状況が見られます]
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