
kan-haru blog 2009
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確定申告書の作成の最後は、住民税等の入力を行ってから内容を確認し、申告書の送信です。送信をしてから、受け付けられたデーターの保存と印刷を取っておきます。
住民税等入力

確定申告書の記入作成が終わると「住民税等入力」画面が表示されるので、「住民税に関する事項(申告書A)」のボタンをクリックします。
・住民税に関する事項(申告書A)

「住民税に関する事項(申告書A)」画面の該当項目への入力が終了したら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。
・住所・氏名等入力

「住所・氏名等入力」画面で、現住所、氏名、申告書を提出する税務署名などを入力します。画面には、「あなたの納税額」が表示されています。
税務署からは、申告書の提出後に、納付書の送付や納税通知等によるお知らせはありませんので、平成21年3月16日(月)の納期限までに、金融機関又は所轄の税務署の納税窓口で、納付書を使用して納付する必要があります。
なお、振替納税の申し込みを希望する場合は、表示画面の「振替依頼書作成」ボタンを押すと「振替依頼書」が作成されます。振替納税を利用する場合には、平成21年3月16日(月)までに「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」(振替依頼書)に必要事項を記入し、預貯金通帳に使用している印鑑を押して確定申告書と一緒に税務署に提出するか、金融機関へ提出する必要があります。振替納税の手続きをした場合には、平成21年4月22日(水)が振替日です。
入力が済んだら、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。
・送信準備(送信前の申告内容確認)[電子申告]

「送信準備(送信前の申告内容確認)」画面で、申告書A第一表【 申告内容確認票 】と申告書A第二表【 申告内容確認票 】にチェックをして、右側の「申告内容確認」ボタンをクリックすると、画面の右側に申告内容のウィンドウが表示されます。
表示されたウィンドウ内の「プリント」アイコンか、またはツールバーの「ファイル」→「印刷」をクリックすると、作成した申告内容をプリントすることができます。

申告内容を確認して変更したい場合には表示ウィンドウを閉じてから、「入力データを保存する」を行い、国税庁ホームページ「平成20年分の作成コーナー」のトップページを開いて「作成再開」などの方法で変更します。
申告内容確認がOKであれば、「次へ>」ボタンを押します。
・送信準備(利用者識別番号等の入力)[電子申告]

「送信準備(利用者識別番号等の入力)」画面で「利用者識別番号」を入力し、「送信方法選択」を「当コーナーから直接送信する」にチェックを入れて、「入力終了(次へ)>」ボタンを押します。
・申告書送信[電子申告]

左・中・右画面拡大
「電子申告用データの送信」画面でe-Taxの暗証番号を入力して、「送信」ボタンを押します。
「即時通知」画面で「受信通知確認」ボタンをクリックして登録内容を確認します。
「受信通知」画面で「ダウンロード」ボタンをクリックして、受けつけられた電子申告用データをパソコンに保存します。
・送信票兼送付書等印刷[電子申告]
「送信票兼送付書等印刷」画面で、「印刷画面の表示」ボタンをクリックして、右側に表示の送信票を印刷します。印刷が済んだら「印刷終了(次へ)>」ボタンを押します。
・送信後の確認事項[電子申告]
「送信後の確認事項」画面で、「納期限・納付方法」や「添付書類等の提出」の説明を見ておきます。
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