受講生からの質問「社員やスタッフの給料をどうやって決めていますか?」 | 心理カウンセラーかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

受講生(たくちゃん)
「社員やスタッフの給料ってどうやって決めていますか?」

 

かめちゃん

「これはね、
魔法の質問があるね。

雇う側と雇われる側の
四つの魔法の質問というのがあって、
まず雇われる側にしたらいい四つの質問


つまり拓ちゃんから
相手にしたらいい
四つの質問は

一つ目は


「高すぎて受け取れない
 金額はいくらですか」


これ時給みたいな
意味でもいいし、

日給でも月収でも
単位は何でもいいんだけど、


高すぎて恐縮で
受け取れない金額は
いくらですかっていうのを
まず聞いてみるkと。


二つ目は、


「喜びから受け取れる
 最高の金額はいくらですか」


三つ目は

「安いと感じるけど、
 仕事として引き受ける
 最低の金額はいくらですか」


四つ目が

「安すぎて断る金額は
 いくらですか」


っていう感じこれを聞くと、
1は当然
断られちゃうんで無理


4も断られちゃうんで無理


正解は2と3の間にしかないよ

つまり
「安いと感じるけど
 引き受ける最低ライン」



「喜びから受け取れる
 最高ライン」

の間が、その人が
満足する金額って
いうことね。


ただ、当然喜びから
受け取れる最大の金額を
払ったら相手は満足するんだけど


こっちの資金繰りの問題もあるので
次は雇う側にする四つの質問ね。


つまり拓ちゃんが
自分自身にする
四つの質問ってのがあって、


一つ目は


「高すぎて、仕事を頼まない
 金額はいくらですか」


と自分には高すぎて
それは払えないですって
断る金額ね。


二つ目は、


「喜びから払える
 最大の金額はいくらですか」



これも時給でも日給でも
月収でも年収でも
単位は何でも。

三つ目は


「お得だと感じて即決で
 仕事を頼む金額はいくらですか」


四つ目が

「安すぎて、品質が心配で
 断る金額はいくらですか」



結局、雇う側も払う側も
2と3の間にしか答えがないのよね。



だからこれをお互いに
雇う側と雇われる側で
テーブルの上にドンって
この金額を載せるのさ


2と3の間で
折り合いがつけば成立だね
ってなるから、


そうすると
考えなくていいし、
話し合わなくていい。


これはね神田昌典さん
っていう人が書いた本に
書いてあったの。


値付けの決め方なので
実は雇う側雇われる側
だけじゃなくて


お客さんに対して
この質問してもいいんだよね。


自分のサービスを
買ってくれたお客さんに対して、


このサービス高すぎて
買わないなって思う値段いくらですか
とかって聞いてくと
値づけが決まるよって。


以上社員の給料の
決め方でした。


ありがとうございました。」