家族を大切にしよう | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

東京は一転の雨模様。


さいたまのおばあちゃんに会いにいきました。
88歳。


6月にお風呂に入っていたとき、
急に発作が来て倒れて入院。


検査の結果どこにも異常はなく、
老人ホームへ。


初めて老人ホームに
身内が入りました。


初めて老人ホームに
お見舞いにいきました。


入所者の皆様とふれあいました。
みんなお見舞いに来た僕を
とても温かく迎えてくれました。


おばあちゃんに聴いてみました。


「ここで新しい友達はできた?」


おばちゃんはこう答えました。


「友達なんて出来ないよ。
 みんな頭おかしいんだもん。
 こっちまで頭おかしくなるよ。」


僕は、返す言葉が見つからず、
「そっか。
 大変だね。(^^)」


と答えました。


確かに耳が遠かったり
何かを怒鳴っていたり
する人がいました。


僕にもすごく警戒して、
お菓子を渡そうとしても
何か叫んでいました。


最後、とまどいながらも
「ありがとうございました。
 おばあちゃんを宜しくお願いします」


と皆さんに挨拶すると…。


その叫んでいたおばあちゃんが
とても嬉しそうに、
はっきりとした声で、


「よく来てくれたね!
 またおいでな!」


と言ってくれました。


なぜだかわからないけど
涙が出そうになりました。


最後、僕を見送る祖母
(おばあちゃん)は、
とても寂しそうでした。


僕はおばあちゃんと
手をつなぎました。


2年前、おふくろがガンになったとき、
手をつなげなかった後悔があったから。


今回は、
「つなぎたいときにつなぐ」
を実践しました。


おばあちゃんの手はとても
柔らかく、少しひんやりとして。


でも何だか菩薩様のような
不思議な力を持っていました。


手を握ると
おばあちゃんは泣いていました。


「長生きなんてするもんじゃない」
と10回くらい繰り返していた
おばあちゃん。


でも僕に手を握られ、
涙を流していました。


長生きをしていてくれたから、
この愛の出来事があったのです。


おばあちゃんにとって
長生きは苦しみかもしれないけど、
僕にとってはこうして生きて
いてくれるだけで喜びです。


僕は東京に毎月来ます。


だったら、おばあちゃんに
毎月会える。


家族が全然会いに来ない
入所者さんもいるらしいです。


「お孫さんが来るなんて、
 いいわねぇ」


とみんなからうらやましがられて
いました。うちのばあちゃん。


ならば、毎月行こう。


おばあちゃんだけじゃなくて
入所してる全ての人に会いにいって、
手をつなごう。


そうしてつながりを取り戻したら
生きてるのも悪くないって
思ってもらえるかもしれない。


何より、そうしてる
僕自身が人生の喜びを
感じるから。





就活ブログなのになぜ
おばあちゃんのお見舞いの
記事かって?


それは全部つながってるから。


こうして家族の絆を
取り戻した僕は…、
無敵になります。


おばあちゃんのために
出来ないことはない。
不可能なことはない。


そんな僕が仕事をしたら。
出来ないことはない。
うまくいくに決まってる。


もし僕が就活生なら。
こんなに力強さに満ちた
僕を不合格にする企業はないだろう。


それだけ家族の愛って
強いんだ。


そしてそれは
みんなに与えられた
ギフトなんだ。


家族を大切にしよう。
家族に愛に行こう。
家族と手をつなごう。


そしたら無限の
エネルギーの方に気づけるから。


そのエネルギーが、
この宇宙の全ての源だから。


お金という概念や
時間という概念より
大切なものがある。


さあ、家族に会いに行こう。