本当の望みって何だろう 〜その1. 優花の本当の望み〜 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

今朝は本当に久しぶりに早起きをしました。


1年前の今ごろ、毎朝4時起きしてゴミ拾いをしていたころを思い出しました。あの頃は、もちろんそれはそれで完璧だったし、幸せだった。


「1年後、君は一家で鹿児島に移住し、コーチとして独立してるんだよ。」


誰かにそう言われたとしたら、当時の僕は、きっと相手にしないくらい信じなかったことでしょう。


誰の人生にも本当にたくさんの奇跡が起こっているわけですが、現実は小説よりも面白いなと最近良く思います。




さて、本題。


昨日の夜、ふと奥さんに聴いてみたくなりました。


「俺がどんな風になるのを望んでる?」




背景としては、今回の鹿児島への急遽のUターン。


理由は前にも書いた通り、4歳の長女が保育園でいじめにあったということ。


天使のようだった娘が、深く心が傷ついていることが直観的にわかって、翌朝の飛行機で鹿児島へ。


道中、色んな方からの励ましの言葉を読んで、僕は号泣。


優花に会って、抱き締めて、また僕は号泣。



「よくがんばったね。」


「もうだいじょうぶだよ。」


「優花、大好きだよ。」



そんな言葉をたくさんかけると、優花は傷ついた心が癒えていくかのように嬉しそうな表情。


その日の夜のお風呂。


僕:「優花、保育園どうする?行きたくなかったら行かなくてもいいんだよ?」


優花:「じゃあ行かない。」


僕:「そっか。わかったよ(^^)。保育園どうだったの?」


優花:「怖い。」


僕:「何が怖かった?」


優花:「誰もね、ゆうかの名前を呼んでくれないの。」


僕:「そっか。何て呼ばれてたの?」


優花:「うーんとね、パチコって呼ばれてた。」


僕:「?どういう意味だろうね。」


優花:「わかんない。」


僕:「あとは嫌だったことはある?」


優花:「お昼ご飯のとき。」


僕:「うん。」


優花:「誰も一緒に食べてくれないの。」


僕:「そっか。先生は?」


優花:「先生もいない。」


僕:「じゃあ明日からはパパと一緒にご飯食べようね。」


優花:「うん!」


僕:「他には怖かったことはある?全部言っていいんだよ。もう怖いことは起こらないから。」


優花:「あとはね、森に遊びに行くときも、優花はひとりだった。」


僕:「そっか。じゃあ明日からはパパとママと咲那(1歳の妹)と遊ぼうね。(^^)。」


優花:「うん!」


僕:「優花、優花が本当に望んでることって何?」


優花:「望んでるって、なーに?」


僕:「うーんと、行きたいところってことかな。前さ、◯◯保育園じゃなくて、★★幼稚園がいいって言ってたじゃない?今はどう思ってるのかなって。」


優花:「あー、★★幼稚園に行きたい!」


僕:「そっか。ずっとそう思ってたの?」


優花:「うん!」


僕:「そう。何でそれを言わなかったの?」


優花:「だって・・・」


(明日、その2へ続きます)