今朝は本当に久しぶりに早起きをしました。
1年前の今ごろ、毎朝4時起きしてゴミ拾いをしていたころを思い出しました。あの頃は、もちろんそれはそれで完璧だったし、幸せだった。
「1年後、君は一家で鹿児島に移住し、コーチとして独立してるんだよ。」
誰かにそう言われたとしたら、当時の僕は、きっと相手にしないくらい信じなかったことでしょう。
誰の人生にも本当にたくさんの奇跡が起こっているわけですが、現実は小説よりも面白いなと最近良く思います。
さて、本題。
昨日の夜、ふと奥さんに聴いてみたくなりました。
「俺がどんな風になるのを望んでる?」
背景としては、今回の鹿児島への急遽のUターン。
理由は前にも書いた通り、4歳の長女が保育園でいじめにあったということ。
天使のようだった娘が、深く心が傷ついていることが直観的にわかって、翌朝の飛行機で鹿児島へ。
道中、色んな方からの励ましの言葉を読んで、僕は号泣。
優花に会って、抱き締めて、また僕は号泣。
「よくがんばったね。」
「もうだいじょうぶだよ。」
「優花、大好きだよ。」
そんな言葉をたくさんかけると、優花は傷ついた心が癒えていくかのように嬉しそうな表情。
その日の夜のお風呂。
僕:「優花、保育園どうする?行きたくなかったら行かなくてもいいんだよ?」
優花:「じゃあ行かない。」
僕:「そっか。わかったよ(^^)。保育園どうだったの?」
優花:「怖い。」
僕:「何が怖かった?」
優花:「誰もね、ゆうかの名前を呼んでくれないの。」
僕:「そっか。何て呼ばれてたの?」
優花:「うーんとね、パチコって呼ばれてた。」
僕:「?どういう意味だろうね。」
優花:「わかんない。」
僕:「あとは嫌だったことはある?」
優花:「お昼ご飯のとき。」
僕:「うん。」
優花:「誰も一緒に食べてくれないの。」
僕:「そっか。先生は?」
優花:「先生もいない。」
僕:「じゃあ明日からはパパと一緒にご飯食べようね。」
優花:「うん!」
僕:「他には怖かったことはある?全部言っていいんだよ。もう怖いことは起こらないから。」
優花:「あとはね、森に遊びに行くときも、優花はひとりだった。」
僕:「そっか。じゃあ明日からはパパとママと咲那(1歳の妹)と遊ぼうね。(^^)。」
優花:「うん!」
僕:「優花、優花が本当に望んでることって何?」
優花:「望んでるって、なーに?」
僕:「うーんと、行きたいところってことかな。前さ、◯◯保育園じゃなくて、★★幼稚園がいいって言ってたじゃない?今はどう思ってるのかなって。」
優花:「あー、★★幼稚園に行きたい!」
僕:「そっか。ずっとそう思ってたの?」
優花:「うん!」
僕:「そう。何でそれを言わなかったの?」
優花:「だって・・・」
(明日、その2へ続きます)