【大好きな企業を不合格になったときは】 喪失の4段階 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

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かめいひろき@自宅です。



帰りの電車で読んでいる、この素晴らしき本から。


泣いて生まれて笑って死のう/昇 幹夫

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就活で、大好きな、第一志望のどうしても入りたい企業から


不一致(不合格)通知が来たときの受け止め方にも使えるかな、


と思ってアップします!(^^)



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ホスピスで数多くの方を看取ってきた国立がんセンター東病院が、


グリーフケア(悲嘆の底にある方々に寄り添うための手引き)のために、


最近出版したテキストで、遺族のたどる心理的プロセスとして


つぎのような4つの段階があると書いています。




第一段階はショックの段階です。




本当のことと受け入れられず、まったく現実感がなく、


あとで葬儀のことすら覚えていないという訴えがこれですね。





第二段階は怒りです。




自分は故人の言ったことに対して、あのときどうして耳を


傾けなかったんだろうという自責の念とか、


もっと早く気づいていればという思いが湧いてきます。



親しい身内をなくした人であれば幸せなカップルや家族を見ると


嫉ましく思ったりするのもこれに相当します。





第三段階は絶望のあまり周囲への関心が低下し、抑うつ的になります。




そして第四段階は立ち直るためのエネルギーが出て、


故人の死を認め、新しいライフスタイルへ適応するという時期ですね。



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ショック(現実否認)→ 怒り → 抑うつ的 → 新しい世界へ旅立ち。





これはまさに、私が昨年母を亡くしたときに感じたプロセスそのものです。





就活生の皆さんの中でも第一志望を落ちた時は似た心理プロセスを



たどるように思います。






私にできることはただ一つ、一段階~四段階まで、


ずっと寄り添って応援することだけです。





彼・彼女たちの無限の可能性を心から信じ続けることだけです。





全ての企業が、偏見と差別で合否をジャッジすることが一切なくなり、


人として就活生と向き合う世の中、社会を私はつくります。


まずは、私が偏見や差別を絶対しないことを誓います。(^^)