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仕事の本質というか、人生の本質が描かれた素晴らしい本です。
全ての社会人へ問いかけたいなと感じた、
著者の言葉。
「今の仕事を通じて、こんなにも鳥肌が立ったり、嬉しさのあまり抱き合ったり、
感動して涙する瞬間はあるんだろうか?」
全ての就活生にも応用できますね。
「今、志望している会社での仕事を通じて、こんなにも鳥肌が立ったり、
嬉しさのあまり抱き合ったり、感動して涙する瞬間はあるんだろうか?」
私は、これまでの10年間の仕事人生で、仕事中に感動で泣いたのはただ一度だけです。
それは今の会社での'08年度研修をやり終えたとき。
当時、新入社員だった64名と、3名の研修担当社員の仲間たちとともに、
その美しい思い出を私は生涯持ち続けることでしょう。
前職のコンサルティング会社では、あのまま働いていても、充実感はあったと思いますが、
感動して涙する瞬間はきっと訪れなかったように思います。
著者が、モルガン・スタンレーで感じられなかったのと同様に。
一度しかない人生、仕事で感動して泣いてしまうような人生を送りたいものですね。