前回、有効的なホームページの活用法一つ目として「存在証明として」についてお伝えしました。
お客さんに安心して商品やサービスを使ってもらうために証明としてホームページを活用するということでした。
存在証明ではホームページで集客できないのでSNSやブログなどで入り口をつくり、お客さんのアクセスを集めて、最終の着地地点としてホームページに誘導していくということです。
存在証明のホームページでは集客することは厳しいので、組み合わせることで集客することが可能になるのです。
今回は２つ目についてお伝えします。
●集客として
存在証明とは違い、最初からホームページでアクセスを集めてお客さんを集客していくということです。
そんなこと可能なのか？
と思いますよね。
可能ではあるのですが、かなり大変です。
まずホームページだけで集客するということはあまり向いていないということです。
どちらかといえば、ブログのほうが集客向きです。
ホームページを集客として活用するわけですから、SEO対策などもおこなわなければいけません。
インタネットで検索する際にGoogleで調べることが多いのですが、必ず上位のページから見ていきませんか？
多くて５ページ、ほとんどは２～３ページ見て終了です。
ということは検索エンジンの上位に表示されなければ、お客さんに見てもらうことはなかなか厳しくなるということなのです。
ピンポイントであなたのホームページを検索してもらえれば話は別ですが、、、
そうなると自分でつくったホームページでは限界があります。
ホームページをつくることに詳しければ何も問題ないのですが、ほとんどの場合あまり知らないはずです。
となると業者にお願いするのが一番効率がいいです。
でも、業者にお願いするということは料金がかかります。
集客としてホームページを活用するわけですから金額も高くはなります。
それを踏まえたうえで考えなければいけません。
集客でホームページを活用する場合、組み込んでほしいものがあります。
それは、
「問い合わせフォーム」
「無料オファー」
「メルマガ登録」
です。
問い合わせフォームは説明するまでもありませんよね。
無料オファーはお客さんに商品やサービスの良さを知ってもらい次につなげるためのものです。
このときに気をつけてほしいのが、必ずあなたが提供している商品やサービスと結びつかなければ意味がないということです。
無料だからなんでもいいや、ではなくて次につながる形にしてください。
メルマガ登録はお客さんとの関係性を築くためにおこないます。
メルマガはオススメですが、それでだけにこだわる必要はありません。
Twitter、Facebook、最近ではＬＩＮＥ＠などでもお客さんとの関係性を築くことは可能です。
あなたのお客さんによって変えていけばいいのです。
まとめ
１．存在証明として
２．集客として
どちらの活用法でも、どのように活用していきたいのかを明確にすることは大切です。
ホームページをつくったのはいいものの活用していなければかなりもったいないです。
たくさんのホームページを制作する業者が増えましたが、料金だけで判断せずにきちんとあなたの目的にあった形で制作してくれるかを見極めて選ぶことをオススメします。
そうでないときれいにつくって終わりという結果になってしまいます。
もちろん集客のことを考えてつくってくれる業者もいますので、最終的な判断は自分自身でおこなってください。
ホームページを有効活用できるように目的にあったものにしてください。
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