散歩の日々~桜を楽しむ心、桜を愛でる心~ | きつね残日録

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お金は生きるために必要なだけあればいい。見方を、目線を変えれば楽しいことがいっぱいあるはず。ささやかな愉しみの中に日々ゆったりと生きてゆきたい…

昨日はバイクで海蔵川を渡ったら

川沿いには出店や花見の人たちの賑わい


でも桜は満開にはまだ若干の間がありそうな…


また明日にでもぶらっと出かけよう




夜が明けて

さて、どこへ行こうか。。。


考えるのも面倒だし、ご近所徘徊

なんだか久々に散歩するような気がします


歩いているとじんわり汗ばむような陽気


10分も歩くと宝酒造の桜並木


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花見の賑わいはこんな身近なところにも


でも、なんだか違和感が。。。



そう、人の賑わいよりも桜の下に平気で車を乗り入れる人たちの多さ


もちろん

「木の保護のために

車の乗り入れ、駐車は

ご遠慮下さい」

という注意書きの看板があちこちにあるにもかかわらず

桜の下は駐車車両で埋め尽くされている

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しかも、桜の木に登る子どもたち…

手にはへし折られた枝が。。。


笑顔で桜の枝を受け取る親

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あまりの哀しい光景

モラルの低さ


地元なだけにやりきれない思いに

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目に映る桜たちが哀しく感じられ

急いで並木道を通り過ぎます

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花見客も来ない裏通りに抜けて

土手で一休み

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時折行き交う近鉄車両

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少しずつ気持ちが落ち着いてきたところで


散歩再開