散歩の日々~あゝ、拾いグセ~ | きつね残日録

きつね残日録

お金は生きるために必要なだけあればいい。見方を、目線を変えれば楽しいことがいっぱいあるはず。ささやかな愉しみの中に日々ゆったりと生きてゆきたい…

年が明けてから川沿いを山に向かって散歩


舗装されていない土手は枯れた芝生が柔らかくて

膝にも負担がかからずゆったりと長く散歩ができます


ところが土手の至る所にばらまかれている犬の糞を

避けながらの散歩に気分は日に日にぐったり… o(_ _*)o


手ぶらで犬の散歩をしている人の姿を見かけることもあり

(外で糞をしないように躾けている人もいるかもしれませんが)


糞の処理をしないことを注意すると

逆切れするお年寄りもいると聞きます Σ(゚д゚;)

(逆切れするのは若い人だけではないのですね…)


そして、明らかに土手まで糞を捨てに来ていると思われるほどの

糞の山!! (@_@)


あまりのモラルの低さに自分の地元だけに

哀しい想いに朝からやりきれなくなります 汗



結局、また海岸を散歩するようになりました


堤防から海を眺めるように散歩するとやはり糞は落ちています

(川沿いに比べれば気にならない程度ですが)


やはり地域性、住民の意識の問題なのでしょうね


そんなことを考えながら散歩していても楽しくならないので

ひたすら波打ち際を歩きます


汐の香りと波の音、ときおり近づくウミネコの声

足元の砂の柔らかさと貝殻の重なり合う感触が

壊れた膝と沈んだ心に優しく感じます ヾ( ´ー`)


以前は空や海

遠くを眺めながら歩いていましたが

足元の音に合わせて視線を落とすと

色んな形、いろんな色のものがあって楽しい音譜


いつの間にかおっちゃんの小さな手はいっぱいに (^▽^;)

きつね残日録

あゝまた役にも立たない…

拾い癖が…汗