十二単を着た悪魔

就職試験に落ちてばかりのフリーター・雷は、京大に合格した弟に対し劣等感を抱いていた。

ある日、アルバイトで「源氏物語」の世界を模したイベントの設営をした彼は、帰宅途中に激しい雷雨に襲われて意識を失ってしまう。

目を覚ますと、そこは「源氏物語」の世界だった。

アルバイト先で配られたあらすじ本のおかげで陰陽師として弘徽殿女御に見いだされた雷は、息子を異母弟・光源氏との帝位争いに勝たせるべく闘う彼女に振り回されながらも次第に触発されていく。

自身の境遇と重ねつつ、悪名高い弘徽殿女御に仕えていくことを決意する雷だったが……。

以上あらすじは 映画.Com からお借りしました。

「十二単を着た悪魔」を観ました

タイムスリップもので源氏物語の

世界に入り込んでしまう話。