香港映画祭…「ティラミス」
池袋・テアトルダイヤでひっそりとやっている香港映画祭で、未見だった
「ティラミス」を見てきた。
…がっ! 人がいないのだ、ほとんど館内に。ギリギリで駆け込んだ夜9時
過ぎ、見渡すと自分を入れてせいぜい20人てとこか?
こ、これでも「祭り」なのか!? 寂しい、さびしすぎるー。
そいうえば「ティラミス」って一度日 本で公開済みだったような…それにしたって、ねえ。入口で当日券1200円(前売りも同)を買って入ったんだけど、なぜかモギリのお兄ちゃんが「記念品です」と言って期間中有効と書かれた映画祭の前売り券を一緒にくれる。は? これはどう見ても未使用のチケット…てことは期間中これを使えばタダでもう1本見れるのか? 木曜に試してみよう。
映画は、よくある「好きな人が交通事故死」→「ゴーストになって限られた間だけ一緒にいられる」ってやつでした。ほとんど『星願』と一緒だなあ。
まあでもショートカットのカリーナ・ラムは好Cute!だったし、ダンスシーンを織り込んだストーリーはなかなか新鮮だった。ニコラスは…どうもこの人が出てくると、パパの謝賢思い出しちゃってー。今はこんなさわやか青年の彼だが、年食ったらあんなギラギラした濃ゆ~いオヤジになるかと思うと…勝手に決めちゃいけない?! 彼のダンスシーンもあり、さぞ練習したんだろうけど微妙にリズムがずれてました惜しい。
カリタス・ビアンキ・ロッジ(明愛白英奇賓館)……'05年10月宿泊
MTR油麻地から徒歩3分。でもバスの方が便利なのでもっぱらそちらを利用。
昔から存在は知っていたものの、安くて快適という噂でいつも満室だった
記憶が。今回、ホテル代が高騰する10月ということで予算に見合うホテルが
なく、ここに思い当たりホテルに直接予約。あっさり取れた上キャンペーン
期間中とかでシングル1泊HK$396(サービス料込み)だという。
値段が値段なので過度な期待はなかったが、まあ予想通りという印象。
部屋は縦長でつきあたりに窓、外の景色は公園の緑が一面に広がるという
香港では珍しい眺め。スリッパ、セーフティボックス、冷蔵庫もありベッドは
セミダブル。湯冷ましがポットに入っているだけなので熱い湯で飲み物は飲めない。ドライヤーがなかったので適当に洗い髪を乾かして毎日寝たが、多分
フロントに言えば貸し出してくれたのかも。
部屋はかなり年季が入っており、壁紙等はがれている箇所も所々。バスルーム
はそこそこ綺麗に改装されており水回りのトラブルも特になし。バスタブ有。
1泊6000円弱という値段にも拘らず毎朝の朝食ブッフェと新聞がタダで付いた。
朝食は6Fの学食のようなレストランでとるのだが、なかなか充実したブッフェ
で味もよかった。内容も毎日変わり、パンケーキがあったり粉果(潮州式点心
)や葱入り万頭なども。果物はいつもスイカのみだったが、毎日ボイル野菜があるのが嬉しかった。
新聞は毎朝ビニール袋に入ってドアノブにかけられており、初日は英字紙だったので「可能なら中文紙に変えてくれ」と部屋にメモを残したら翌日から星島日報になった。おかげで毎日朝一で芸能欄がチェックできてラッキー。外だとなかなかゆっくり新聞を読める場所がないので。
1~2日目は館内でほとんど客を見かけず不安になったが、3日目ぐらいから
レストランやエレベーターで結構他の客と一緒になる。大陸人、香港人?、それとアメリカン・ボーン・チャイニーズらしき青年たちなど。インドかパキスタン系の家族と2度レストランで顔を合わせたが、泊まっているかは不明。
夜12時になると入口の自動ドアが閉まり、それ以降に帰ると部屋番号を保安係に告げて開けてもらっていた。さすがキリスト教系の宿…。なので遅くなる際はまだ帰館してないことを知らせるためにも鍵はフロントに預けていった方が無難。
六本木ヒルズでの映画祭は…
今日から始まった東京国際映画祭、初日に行ってきた。
会場のメインが六本木ヒルズになってから初めて、ヒルズの
シネコンに行くのも初めてだった。
この日上映された香港映画、前売りではチケット完売だったのにゆうべ深夜
から開始のネット販売(当日券扱い)であっさり取れた。ちょっと嬉しい。
それにしても六本木ヒルズは構成がごちゃごちゃしていてわかりづらい。
歩きにくい。まるで迷路。大地震が来た時は絶対いたくない場所だ。どっから
逃げたらいいかわからないだろう、こんな複雑な構造じゃ。
こんなに常に人がうじゃうじゃして、落ち着かない場所に住んでるヒルズ族の
気持ちがわからん…仕事はともかく、家は閑静でゆったりできる場所に
住みたいと思わないの?? ねえ、ホリエモン~
それはいいとして、映画祭の話。
私はもともと渋谷が苦手だったので、毎年映画祭の時だけ嫌々通っていた
ようなものだった。しかし…こうして六本木の小奇麗なシネコン会場に
来てみると思う、「なーんか、違う」。
渋谷では、映画を1本見終えると場所を移動してまた別の作品、合間には
お茶を飲んだりご飯を食べたり…と、渋谷の街全体で映画祭の空気を満喫
できた。
でも、あの超人工的なビル群+お洒落な業界人および外国人が行き交うヒルズ
の一角じゃあ、とうてい映画祭の気分を満喫するのは無理というもの。
シネコンを一歩出れば、そこは「映画祭? 何それ」と言わんばかりの一般
“観光客”で溢れ返ってるし。何だかひどく味気ないのだ。
来週の土曜には渋谷での上映作品を見に行く予定なので、また六本木との
比較をしてみようと思う。ああ、懐かしや東急文化会館…。