六本木ヒルズでの映画祭は… | 晴れ、ときどき香港

六本木ヒルズでの映画祭は…

今日から始まった東京国際映画祭、初日に行ってきた。


会場のメインが六本木ヒルズになってから初めて、ヒルズの
シネコンに行くのも初めてだった。


この日上映された香港映画、前売りではチケット完売だったのにゆうべ深夜
から開始のネット販売(当日券扱い)であっさり取れた。ちょっと嬉しい。


それにしても六本木ヒルズは構成がごちゃごちゃしていてわかりづらい。
歩きにくい。まるで迷路。大地震が来た時は絶対いたくない場所だ。どっから
逃げたらいいかわからないだろう、こんな複雑な構造じゃ。

こんなに常に人がうじゃうじゃして、落ち着かない場所に住んでるヒルズ族の
気持ちがわからん…仕事はともかく、家は閑静でゆったりできる場所に
住みたいと思わないの?? ねえ、ホリエモン~


それはいいとして、映画祭の話。


私はもともと渋谷が苦手だったので、毎年映画祭の時だけ嫌々通っていた
ようなものだった。しかし…こうして六本木の小奇麗なシネコン会場に
来てみると思う、「なーんか、違う」。
渋谷では、映画を1本見終えると場所を移動してまた別の作品、合間には
お茶を飲んだりご飯を食べたり…と、渋谷の街全体で映画祭の空気を満喫
できた。

でも、あの超人工的なビル群+お洒落な業界人および外国人が行き交うヒルズ
の一角じゃあ、とうてい映画祭の気分を満喫するのは無理というもの。
シネコンを一歩出れば、そこは「映画祭? 何それ」と言わんばかりの一般
“観光客”で溢れ返ってるし。何だかひどく味気ないのだ。


来週の土曜には渋谷での上映作品を見に行く予定なので、また六本木との
比較をしてみようと思う。ああ、懐かしや東急文化会館…。