みなさま、こんにちは！
ひろえです
今日もブログを読んでいただきありがとうございます
小学校の日本語支援の仕事が無事終わって、大車輪の毎日が去ってから
きてます…
からだがひたすら休みたがっています
「からだの声を聞きなさい」と、よく言われていますが、
聞くまでもなく、「もっと休んで休んでやすんでぇーーーー！！！」と叫んでいます
こういう感覚って久しぶりで、夕方からの英語教室の準備とレッスン以外の時間は
とにかく横になってエネルギーチャージ。
４月からの新サイクルに支障がないよう心身を整えることを最優先しています。
お陰さまで、この春からも子供たちと英語を通してふれあえる仕事が待っていて、
本当に幸せだなと感じています。
そのお仕事を元気にしっかりやるために今、ちゃんと休んでおこうと思っています
さて、今日はいつもと違って「心」ではなくて「からだ」のことで最近気づいた大切なことをみなさまにシェアさせていただきます。
小学校の仕事も大詰めのテスト、テストの毎日でハイパー忙しかったときのこと、
心臓が苦しくなりました。
ちょっと横になっていて、さあ、やらなきゃと起き上がったときに心臓にきました。
初めての感覚で「あっ、これ、いかん…」という危険性のものでしたので、
大きく呼吸をして体に酸素を回して、「大丈夫、大丈夫」とニッコリしました。
口角を上げて「私は大丈夫」という情報を脳に送った後、
心臓に負担をかけないようにお風呂もひかえてすぐにその日は寝ました。
お陰さまで、大事には至らず、翌朝からも仕事を続けることができて一安心。
しかしながら、あれは非常に重要なからだからのサイン。
なぜそうなったのか丁寧に分析したことの一つに浮かび上がったのが、
「マスク」です。
現在、マスクを外している方が増えていますが、私は学校という集団の中で生活していましたので、ずっとマスクは着けていました。
学校以外の日常の生活でもずっとつけています。
その自分をよくよく観察してみると、わかったことがありました。
呼吸が非常に浅くなっている
ということです。
肺全体に酸素が行き渡るように全然呼吸できていない。
肺の機能を十分に活用できていない状態をずっと続けていたことに気づいたのです。
これをさらに続けていると肺の機能が弱ってしまい、重篤な症状に知らず知らずのうちに陥ってしまうよという危機的サインとして、不調がやってきたことがわかりました。
二つ目は瞑想です。
「そういえば、ずっと続けていた瞑想も、あまりに忙しくてやってなかった…」と、ハタと気づきました。
瞑想の目的は心を鎮めて整えることにありましたが、
それと同時に肺の隅々にまで酸素を送る効果的運動にもなっていることに改めて気がついたのです。
肺を拡張させることによって肺の機能を高め、全身に酸素を送り込み、からだをリフレッシュさせると同時に、胸を張ることでよい姿勢を保てます。
そして、三つ目は椅子。
心臓が痛くなった時にずっと使っていた椅子は、父のために買ったリクライニングつきのふわっとした、らくちん椅子でした。
それに座ってご飯を食べたり、本を読んだりしていました。
その椅子に座っている自分をよくよく観察してみると、
私の背が低いために極端に前傾姿勢になって背中が丸くなっていることを発見しました。
これには、ちょっとびっくりで、とっても姿勢が悪くなっていたことに全然気づいていませんでした！！
すぐさまその椅子を使うのは止めて、かっちりした木のいすに座るようにしてみたところ、
その後は、まったく心臓の異常は見られず、
不調はその時の一回だけ。
病気って本当に生活習慣病なんだなと改めて納得した次第です。
もちろん、医学的処置を必要とするケースと一緒にしてはいけませんが、
まずは落ち着いて「なぜそうなったか」を分析することは大事です。
すべてサインとしてやってきてくれていますからね。
そういうわけで、私はマスクをつけているときは意識して、努めて大きくしっかりと呼吸をするように改善しました。
マスクをつけているせいで、呼吸がちょっとおろそかになっている方って多いはずです。
何年も続くと本当に肺の機能が落ちてしまいますから、気をつけましょうね。
① マスク中もしっかり呼吸する。
② 瞑想のゆったりとした呼吸で肺を拡張させ、全身に酸素を行き渡らせる。
③ 日常で使っている椅子のチェックと正しい姿勢であるかの確認。
どうぞこの３つに気をつけてみてください
心だけでもからだだけでもダメで、常にバランスよく健康でいましょう
やっぱり「呼吸」ってよりよく生きる鍵の一つですね。
どうぞ、ピンとこられた方はやってみてください
では、どうぞ良い日曜日をお過ごしください
おまけ
自分へのご褒美で買いました。
ローラ アシュレイ のマグカップ
この春の新作だそうです！
きぶんいい～～