【HK12S/2018】◎大停電の夜に◎2005◎
「東京タワー」の源孝志監督が、停電に見舞われた東京を舞台にした群像劇。さまざまな事情を抱えた男女12人の一夜を、ロマンチックな名シーンとともに語り明かす。
イルミネーションに彩られた東京のクリスマス・イヴ。そのとき突然街から光が消え、東京がかつてない暗闇に沈んだ。ラジオでは、緊急ニュースを伝えるアナウンサーの声が流れる「12月24日午後5時過ぎ、首都圏全域が大規模な停電に見舞われました」。見ず知らずの麻衣子を心配し、病院の屋上にやって来た天体マニアの少年・翔太。生意気な麻衣子の要求でふたりは病院から抜け出し、自転車に乗って走り出す。エレベーターでは、中国人のホテル研修生の冬冬(阿部力)と、上司との不倫中関係に悩むOL、美寿々(井川遥)が閉じ込められてしまう。四角い空間の中でとりとめもなく会話をしているうちに、いつしか客とホテルマンの間に奇妙な友情が芽生え、互いの恋について語り始める。真暗な部屋でひとり夫の帰りを待つ主婦・静江(原田知世)。そこへ、夫の遼太郎(田口トモロヲ)が帰ってくる。向き合うことの少なかった夫婦が、食卓のキャンドルに灯をともす。実は、静江は離婚を考えていた…。地下鉄に閉じ込められた元ヤクザの銀次(吉川晃司)は、妊婦の礼子(寺島しのぶ)の陣痛に遭遇する。いっこうに電車は動きそうになく、礼子の陣痛はいよいよ激しくなってくる。銀次は礼子を救うため、彼女を背負って地下鉄から脱出しようとする。数十年連れ添った夫に、「ある秘密」を隠している小夜子。クリスマス・イヴに夫・義一に告白するが、妻の「秘密」に衝撃を受けた義一は家を飛び出し、暗闇の街をさまよう。そして、人気のバーのマスター木戸(豊川悦司)のもとに、キャンドルショップの店主・のぞみ(田畑智子)が売れ残りのろうそくを抱えてやってくる。初めて言葉を交わすふたりの間に、暖かな交流が生まれる。やがて木戸は、忘れられない恋のことを語り始める。その頃、真っ暗な保育園では、幼い仁矢がクリスマスの贈り物を待っていた。年齢も境遇も性格もちがう12人の男女は、停電により向かい合った相手に、真実を語りだす。
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2009/12/24
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2010/12/24
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2011/12/24
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2012/12/24
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2013/12/24
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2014/12/24
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2015/12/24
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2016/12/24
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2017/12/24
2005年の日本映画。第18回東京国際映画祭特別招待作品。 東京でクリスマスに大停電が発生したという設定で様々な人間模様を描く。本作品の監督・源孝志は2003年8月14日にニューヨークで発生した大停電(2003年北アメリカ大停電)を扱ったドキュメンタリー『ニューヨーク大停電の夜に』(2003年、NHKハイビジョン)で構成を務め、その後、大停電をテーマとして新たに制作された映画が本作である。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search;_ylt=A2RCKwETMSBcEhgAehRol_p7?p=%E5%A4%A7%E5%81%9C%E9%9B%BB%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%81%AB&ei=UTF-8
「東京タワー」の源孝志監督が、停電に見舞われた東京を舞台にした群像劇。さまざまな事情を抱えた男女12人の一夜を、ロマンチックな名シーンとともに語り明かす。
イルミネーションに彩られた東京のクリスマス・イヴ。そのとき突然街から光が消え、東京がかつてない暗闇に沈んだ。ラジオでは、緊急ニュースを伝えるアナウンサーの声が流れる「12月24日午後5時過ぎ、首都圏全域が大規模な停電に見舞われました」。見ず知らずの麻衣子を心配し、病院の屋上にやって来た天体マニアの少年・翔太。生意気な麻衣子の要求でふたりは病院から抜け出し、自転車に乗って走り出す。エレベーターでは、中国人のホテル研修生の冬冬(阿部力)と、上司との不倫中関係に悩むOL、美寿々(井川遥)が閉じ込められてしまう。四角い空間の中でとりとめもなく会話をしているうちに、いつしか客とホテルマンの間に奇妙な友情が芽生え、互いの恋について語り始める。真暗な部屋でひとり夫の帰りを待つ主婦・静江(原田知世)。そこへ、夫の遼太郎(田口トモロヲ)が帰ってくる。向き合うことの少なかった夫婦が、食卓のキャンドルに灯をともす。実は、静江は離婚を考えていた…。地下鉄に閉じ込められた元ヤクザの銀次(吉川晃司)は、妊婦の礼子(寺島しのぶ)の陣痛に遭遇する。いっこうに電車は動きそうになく、礼子の陣痛はいよいよ激しくなってくる。銀次は礼子を救うため、彼女を背負って地下鉄から脱出しようとする。数十年連れ添った夫に、「ある秘密」を隠している小夜子。クリスマス・イヴに夫・義一に告白するが、妻の「秘密」に衝撃を受けた義一は家を飛び出し、暗闇の街をさまよう。そして、人気のバーのマスター木戸(豊川悦司)のもとに、キャンドルショップの店主・のぞみ(田畑智子)が売れ残りのろうそくを抱えてやってくる。初めて言葉を交わすふたりの間に、暖かな交流が生まれる。やがて木戸は、忘れられない恋のことを語り始める。その頃、真っ暗な保育園では、幼い仁矢がクリスマスの贈り物を待っていた。年齢も境遇も性格もちがう12人の男女は、停電により向かい合った相手に、真実を語りだす。
http://blogs.yahoo.co.jp/hk5studio/archive/2009/12/24
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2005年の日本映画。第18回東京国際映画祭特別招待作品。 東京でクリスマスに大停電が発生したという設定で様々な人間模様を描く。本作品の監督・源孝志は2003年8月14日にニューヨークで発生した大停電(2003年北アメリカ大停電)を扱ったドキュメンタリー『ニューヨーク大停電の夜に』(2003年、NHKハイビジョン)で構成を務め、その後、大停電をテーマとして新たに制作された映画が本作である。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search;_ylt=A2RCKwETMSBcEhgAehRol_p7?p=%E5%A4%A7%E5%81%9C%E9%9B%BB%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%81%AB&ei=UTF-8