【HK12S/2018/020】◎蠢動 しゅんどう◎2013◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK12S/2018/020】◎蠢動 しゅんどう◎2013◎
自主映画界初の16mm時代劇となった82年製作の同名作を、三上康雄監督自ら30年ぶりにリメイクした時代劇。享保年間の山陰・因幡藩を舞台に、それぞれの正義を貫き通そうとする人々の姿が描かれる。平岳大が主演を務めるほか、若林豪、目黒祐樹、中原丈雄といったベテランが脇を固め、本格的な殺陣シーンを見せる。
享保の大飢饉より三年が過ぎた、享保二十年、山陰の因幡藩は落ち着きを取り戻したかのようにみえた。しかし、幕府から遣わされた剣術指南役の松宮十三(目黒祐樹)の動きに不審があることを城代家老の荒木源義(若林豪)に報らされる。荒木は、用人の舟瀬太悟(中原丈雄)に松宮の動向を探ることを命じる。因幡藩には、剣術師範の原田大八郎(平岳大)がいた。幼き時に父を亡くした藩士の香川(脇崎智史)と姉の由紀(さとう珠緒)は、原田に全幅の信頼を寄せていた。原田は師弟関係にある香川の剣術修行の願いを叶える為に奔走する。そんな折、荒木のもとに舟瀬より、松宮から幕府への密書を手に入れたとの報告がある。そこには「因幡藩の内情をすべてさぐった」と記してあった。さらに、幕府より西崎隆峰(栗塚旭)が使者として因幡藩に来るとの報せがもたらされる。松宮と西崎を対面させれば、因幡藩は改易、取り潰しになる。ついに、荒木は大きな決断に迫られる。そして、原田、舟瀬、香川、由紀にも……。

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自主映画界初の16mm時代劇となった82年製作の『蠢動』を監督した三上康雄が、同作を原案として2013年に製作した時代劇映画。享保年間の山陰・因幡藩を舞台に、前半はそれぞれの正義を貫き通そうとする人々の群像劇、後半は雪中での走る、斬るの大殺陣となる。
『蠢動』との関連について、三上監督はインタビュー[2]で「リメイクではなくエッセンスを持ってきているだけの、あくまでも原案。“走る”“斬る”そして“雪の中”というところを受け継いだ別の映画だと思っています」と答えている。
全国85館でロードショー公開され、ハワイ国際映画祭、ダラス・アジアン映画祭にも出品し上映された。
『蠢動』と混同を避けるため、タイトルは『蠢動-しゅんどう-』となっており、「-しゅんどう-」もタイトルの一部であり、ふり仮名ではない。
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