【HK10S/伊勢だより/2017/176】◎伊勢だより◎六月二五日◎伊勢路宿◎

奈良から伊賀市の青山峠を越えて伊勢に入る道を、江戸時代には初瀬(はせ)街道と言いました。
奈良の長谷寺(はせでら)を通るのでこの名が付いたそうです。
初瀬街道・青山峠の麓(ふもと)、伊勢路宿に今もあるこの常夜燈は、文政十一年(一八二八年)の年号が刻まれています。
当時の伊勢参り客は、この宿場で菅笠(すげがさ)を脱ぎ、翌日の伊勢入りのために藁草履(わらぞうり)をつくろったのです。
半年で五百万人が伊勢参宮に来たといわれる、文政の「おかげまいり」を知る貴重な常夜燈です。
六月二五日
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夏至 (げし) 6月21日~7月6日
太陽が最も高くなり、昼間が最も長い日。太陽が夏至点に達する。
しのぎにくい梅雨です。 朝から蒸し暑く、少し動いただけで汗がにじみます。 6月30日無病息災を願って、伊勢の各所で茅の輪くぐりの行事が行なわれます。

奈良から伊賀市の青山峠を越えて伊勢に入る道を、江戸時代には初瀬(はせ)街道と言いました。
奈良の長谷寺(はせでら)を通るのでこの名が付いたそうです。
初瀬街道・青山峠の麓(ふもと)、伊勢路宿に今もあるこの常夜燈は、文政十一年(一八二八年)の年号が刻まれています。
当時の伊勢参り客は、この宿場で菅笠(すげがさ)を脱ぎ、翌日の伊勢入りのために藁草履(わらぞうり)をつくろったのです。
半年で五百万人が伊勢参宮に来たといわれる、文政の「おかげまいり」を知る貴重な常夜燈です。
六月二五日
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夏至 (げし) 6月21日~7月6日
太陽が最も高くなり、昼間が最も長い日。太陽が夏至点に達する。
しのぎにくい梅雨です。 朝から蒸し暑く、少し動いただけで汗がにじみます。 6月30日無病息災を願って、伊勢の各所で茅の輪くぐりの行事が行なわれます。