【HK10S/伊勢だより/2017/076】◎伊勢だより◎三月十七日◎御座潮仏◎

寄せる波に、足もとや全身を洗われながら、「潮仏(しおぼとけ)」は岸辺の波打ち際に立っています。
身の丈三尺に満たない石仏は、しかしたいへん大きな、人々の願いを背負ってきました。
由緒書きに「かぎりなき世のもろ人を救わんと……」とあります。
ここ志摩町御座(ござ)は、海女さんの里。
「潮仏」は昔から女性の腰から下の守り神とされてきました。
安産祈願も多いと聞きます。
ご本尊が海から姿をあらわす干潮時に、皆さんお参りされています。
三月十七日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
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啓蟄 (けいちつ) 3月6日~3月20日
大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。

寄せる波に、足もとや全身を洗われながら、「潮仏(しおぼとけ)」は岸辺の波打ち際に立っています。
身の丈三尺に満たない石仏は、しかしたいへん大きな、人々の願いを背負ってきました。
由緒書きに「かぎりなき世のもろ人を救わんと……」とあります。
ここ志摩町御座(ござ)は、海女さんの里。
「潮仏」は昔から女性の腰から下の守り神とされてきました。
安産祈願も多いと聞きます。
ご本尊が海から姿をあらわす干潮時に、皆さんお参りされています。
三月十七日
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啓蟄 (けいちつ) 3月6日~3月20日
大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。