【HK10S/伊勢だより/2017/039】◎伊勢だより◎二月八日◎関 旅籠玉屋◎

【HK10S/伊勢だより/2017/039】◎伊勢だより◎二月八日◎関 旅籠玉屋◎

関（せき）は、日本三関で名高い「鈴鹿の関」のふもとにひらけた町です。
江戸時代には旅宿五十軒を数える東海道屈指の宿場町（しゅくばまち）として栄えました。
中でも玉屋は関宿（せきじゅく）を代表する大旅籠（はたご）のひとつ。
玉屋は、貴重な旅籠建築として修復されていまは歴史資料館になっています。
江戸時代の道具や庶民の旅に関係する歴史資料と浮世絵などが展示され、歴史の街並みとともに当時のお伊勢参りの様子が感じられます。
二月八日
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立春 (りっしゅん） 2月4日～2月18日
はじめて春の気配が現れてくる日。春立つ日。
伊勢の空は青く、陽射しは暖か。 けれど風は時おり、強く。 春一番が吹くのは、そろそろ。 旧暦の新年を守って、伊勢の各地で厄除けの神事が行われます。