【HK10S/伊勢だより/2016/040】◎伊勢だより◎九月三日◎抜穂祭◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2016/040】◎伊勢だより◎九月三日◎抜穂祭◎
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伊勢市楠部町、五十鈴川流域の御神田(おみた)に赤だすきと田植え唄がはずんだのは、五月半ばでした。
それから三ヶ月半、暑い夏の終わりが近づき、こんどは抜穂(ぬいぼ)祭。
すっかり伸びて実りはじめた新穂を、抜き取っていく収穫祭です。
古い古い収穫法です。
田のほとりで乾燥させ、やがて神域内の御稲御倉(みしねのみくら)におさめ、神嘗(かんなめ)祭(十月十五・十六・十七日)からおそなえします。
今年の豊穣に感謝する秋がきました。
九月三日
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処暑 (しょしょ) 8月23日~9月7日
暑さが峠を越えて、後退しはじめるころ。
暑さが止み、いくらか過しやすい気候になりました。 伊勢の田園のたわわに実った稲穂の波が揺れています。 お盆を過ぎると、刈入れの時を迎えます。台風襲来の頃です。