【HK10S/伊勢だより/2014/079】◎伊勢だより◎三月二十日◎浅沓司(西澤利一師)◎ | HK5STUDIO/CONVENI

HK5STUDIO/CONVENI

WELCOME CULTURE REAR

【HK10S/伊勢だより/2014/079】◎伊勢だより◎三月二十日◎浅沓司(西澤利一師)◎
イメージ 1
「御浅沓司(おあさくつし)」とは、神職さんが履く浅沓をつくる職人のことです。
木型にあわせて美濃和紙を幾重にも張り合わせ、底には杉板を、中には甲あて布団を入れてつくり漆(うるし)を塗って仕上げます。
伝統の技術ですが、用途も限られているので、今では神都伊勢にも一人だけ。
しかし、伝承されているのは嬉しいことです。
そのお陰で、今日も、玉砂利道を歩く神職さんの足もとからは、さくさくと、よい音が響きます。
三月二十日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イメージ 2
啓蟄 (けいちつ) 3月6日~3月20日
大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。