【HK10S/伊勢だより/2014/078】◎伊勢だより◎三月十九日◎鏡の宮◎
鏡宮（かがみのみや）は、神宮に百余りある摂社・末社の中でも、ことに小さく美しいお宮。
もう底冷えも去った陽光の日に、足をのばしてみます。
五十鈴川の下流朝熊（あさま）川との合流点、水辺の冬枯れた葦の中にポツリとあるお宮には、人気（ひとけ）もありません。
見上げる朝熊山には、一条春のかすみがたなびいて……冬と春、二つの季節のさかい目が実感されます。
三月十九日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
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啓蟄 (けいちつ） 3月6日～3月20日
大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。
鏡宮（かがみのみや）は、神宮に百余りある摂社・末社の中でも、ことに小さく美しいお宮。
もう底冷えも去った陽光の日に、足をのばしてみます。
五十鈴川の下流朝熊（あさま）川との合流点、水辺の冬枯れた葦の中にポツリとあるお宮には、人気（ひとけ）もありません。
見上げる朝熊山には、一条春のかすみがたなびいて……冬と春、二つの季節のさかい目が実感されます。
三月十九日
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啓蟄 (けいちつ） 3月6日～3月20日
大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。