【HK10S/伊勢だより/2014/068】◎伊勢だより◎三月九日◎少林寺円空仏◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2014/068】◎伊勢だより◎三月九日◎少林寺円空仏◎
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円空の彫った仏さまを見ていると、心にぽっと灯がともる気がします。
木を無造作に刻んだだけのようでいて、何ともやさしく微笑んでいます。
江戸初期の僧・円空は諸国をめぐり、行く先々で多くの木仏をのこしました。
志摩を訪れたのは四十三歳の時。
ここ少林寺にのこる観音さまは六〇センチ足らずの木ぎれに、毛筆画のようなお顔を彫りだしています。
誰にともなく、穏やかに語りかけているようです。
三月九日
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啓蟄 (けいちつ) 3月6日~3月20日
大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。