【HK10S/伊勢だより/2014/060】◎伊勢だより◎三月一日◎お杉お玉(相の山)◎

江戸期、外宮(げくう)と内宮(ないくう)をむすぶ道の途中の「間(あい)の山」には、日本三大遊廓の一つ「古市(ふるいち)」がありました。
この古市にお杉・お玉と呼ばれる美人の女芸人がいて、評判をとっていました。
路傍で三味線をひき、人々の投げ銭を集めていたのですが、お大尽(だいじん)の馬上からの投げ銭も、バチで受けとめてそらさなかったというのです。
派手やかにものどかだった、昔の伊勢の賑わいがしのばれるお話です。
三月一日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
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雨水 (うすい) 2月19日~3月5日
暖かさに、雪や氷が解けて蒸発し、雨水となって降りそそぐころ。
行きつ戻りつする季節の中で、内宮神苑では、紅梅がほころび始め、早咲きのカンヒザクラも満開。春の息吹を感じます。

江戸期、外宮(げくう)と内宮(ないくう)をむすぶ道の途中の「間(あい)の山」には、日本三大遊廓の一つ「古市(ふるいち)」がありました。
この古市にお杉・お玉と呼ばれる美人の女芸人がいて、評判をとっていました。
路傍で三味線をひき、人々の投げ銭を集めていたのですが、お大尽(だいじん)の馬上からの投げ銭も、バチで受けとめてそらさなかったというのです。
派手やかにものどかだった、昔の伊勢の賑わいがしのばれるお話です。
三月一日
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雨水 (うすい) 2月19日~3月5日
暖かさに、雪や氷が解けて蒸発し、雨水となって降りそそぐころ。
行きつ戻りつする季節の中で、内宮神苑では、紅梅がほころび始め、早咲きのカンヒザクラも満開。春の息吹を感じます。