【HK10S/伊勢だより/2014/029】◎伊勢だより◎一月二十九日◎今一色の鎌◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2014/029】◎伊勢だより◎一月二十九日◎今一色の鎌◎
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伊勢・二見町の今一色(いまいっしき)は、かつて、「伊勢鎌」の名で知られた鎌の一大産地でした。
明治の初めには、百軒の鎌鍛冶(かじ)を数えたほど。
対岸には、造船が盛んな大湊(おおみなと)があり、船の鋲(びょう)をつくる鍛冶技術を、応用したのです。
熟練工による手打ちの製品で、刃の腰が強く切れ味は最高でした。
近年、農業の機械化や刃物業界の変化におされ、今一色の鎌鍛冶技術は途絶えてしまいましたが、手入れをして今も愛用している人も多いと聞きます。
一月二十九日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
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大寒 (だいかん) 1月20日~2月3日
寒さが最も厳しくなるころ。
伊勢の地でも最も厳しい寒気におおわれます。 山の木々の枝は凍り、日の光を受けてきらきらと輝きます。 「鬼は外、福は内」節を分ける節分で1年も終わりを迎えます。