【HK10S/伊勢だより/2013/276】◎伊勢だより◎十二月五日◎伊勢紙幣◎

むかし(江戸時代)、伊勢には「伊勢羽書(いせはがき)」と呼ばれる独特の紙幣(おさつ)がありました。
ヨコ一寸(三・三センチ)、タテ五寸五分の美濃紙の木版刷りで、これは神領伊勢内で通用するお札(さつ)でした。
発行は奉行所が取り仕切っていましたが、神領のお札だけになかなか信用があったそうです。
そして、明治四年に廃藩置県で各藩の「藩札(はんさつ)」がなくなった後も、これだけはさらに数年間通用していたそうです。
十二月五日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
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小雪 (しょうせつ) 11月22日~12月6日
わずかながら雪が降りはじめるころ。
日暮れが一段と早くなります。 五十鈴川に雁の姿が見られ、川の水が日ごとに冷たさを増していきます。 神宮では陛下が収穫された新穀をお供えする「新嘗祭」が古式にのっとり執り行われます。

むかし(江戸時代)、伊勢には「伊勢羽書(いせはがき)」と呼ばれる独特の紙幣(おさつ)がありました。
ヨコ一寸(三・三センチ)、タテ五寸五分の美濃紙の木版刷りで、これは神領伊勢内で通用するお札(さつ)でした。
発行は奉行所が取り仕切っていましたが、神領のお札だけになかなか信用があったそうです。
そして、明治四年に廃藩置県で各藩の「藩札(はんさつ)」がなくなった後も、これだけはさらに数年間通用していたそうです。
十二月五日
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小雪 (しょうせつ) 11月22日~12月6日
わずかながら雪が降りはじめるころ。
日暮れが一段と早くなります。 五十鈴川に雁の姿が見られ、川の水が日ごとに冷たさを増していきます。 神宮では陛下が収穫された新穀をお供えする「新嘗祭」が古式にのっとり執り行われます。