【HK10S/伊勢だより/2013/269】◎伊勢だより◎十一月二十八日◎高麗広炭焼き◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2013/269】◎伊勢だより◎十一月二十八日◎高麗広炭焼き◎
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かつて、この時期になると内宮(ないくう)をとりまく神路山( かみじやま)の奥では、白く細い煙が立ちのぼっていました。
炭焼きです。
焼いてきたのは、五十鈴川の源流近くの高麗広(こうらいびろ)という地域に住む人々。
下草を刈ったり枝をはらったりして、昔からこの御杣山(みそまやま)(ご用材をきり出す山)の山守りをしてきたかわりに、ここで炭を焼くことを許されてきました。
しかし今は、炭を焼く人はありません。
森とともにあった暮らしが、忘れられようとしています。
十一月二十八日
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小雪 (しょうせつ) 11月22日~12月6日
わずかながら雪が降りはじめるころ。
日暮れが一段と早くなります。 五十鈴川に雁の姿が見られ、川の水が日ごとに冷たさを増していきます。 神宮では陛下が収穫された新穀をお供えする「新嘗祭」が古式にのっとり執り行われます。