【HK10S/伊勢だより/2013/229】◎伊勢だより◎十月十九日◎かいづ干物◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2013/229】◎伊勢だより◎十月十九日◎かいづ干物◎
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ご存知でしょうか、「かいづ」。
この春かえった黒鯛の新子をこちらではそう呼びます。
伊勢湾の内ふところ、真水のまざりあった河口で十センチ程に成長したかいづが、いま外海の荒磯に移動中。
そこをねらって、湾口・鳥羽のあたりに釣人がいっぱいです。
いきのいい獲物はサッとひらいて干物にします。
大変美味で伊勢の味と言えましょう。
そして、この干物が出まわると、秋もたけなわ。
私たちには欠かせぬ秋の風味なのです。
十月十九日
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寒露 (かんろ) 10月8日〜10月22日
朝露をふむと冷たく、そぞろ秋が深くなるころ。
涼風が立ち始め野山は秋の色に染まり始めます。 伊勢の里で新穀を船に乗せ木遣りとほら貝を合図に五十鈴川を曳いて奉納する「初穂曳き」が行われます。 神宮での「神嘗祭」が終わった後、新米を頂きます。