【HK10S/伊勢だより/2013/207】◎伊勢だより◎九月二十五日◎伊勢 津城趾◎

【HK10S/伊勢だより/2013/207】◎伊勢だより◎九月二十五日◎伊勢 津城趾◎

「伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ」と伊勢音頭に唄われるように、津は参宮街道の宿場町として大そう栄えました。
その繁栄の元をつくったのが、家康晩年の腹心として名高い藤堂高虎（たかとら）です。
居城として津城を大改修した際、参宮街道を城下に引き入れ商業を興（おこ）したのです。
今は「お城公園」として地元の人たちに愛されています。
苔むす石垣の上にいると堀を渡る風が心地よい季節です。
九月二十五日
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秋分 (しゅうぶん） 9月23日〜10月7日
太陽が秋分点に達して昼夜の時間が等分になる日。 以降夜が長くなる。
日ごとに秋めいて過ごしやすくなります。 この時期を境に秋の夜長は深まります。 お彼岸の仏様へのお供えやお月さまへのお供えに伊勢の名産で感謝をします。