【HK10S/伊勢だより/2013/200】◎伊勢だより◎九月十八日◎奥の院富士見台◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2013/200】◎伊勢だより◎九月十八日◎奥の院富士見台◎
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伊勢神宮の鬼門を守る朝熊山(あさまやま)は、伊勢で一番高い山。
江戸時代に、念願のお伊勢参りを果たした旅人は、山頂の金剛證寺(こんごうしょうじ)へ足を伸ばしました。
今でもその参詣道は残っています。その一つ、朝熊岳道(あさまたけみち)。
山の息吹を感じながら登っていくと、思いがけず、ケーブルカーの跡を見つけます。
惜しくも戦時中に廃止されましたが、急勾配をわずか一〇分で登り、東洋一と称されました。
見晴らしの良い山頂を目指す山道は、伊勢の歴史を辿る道です。
九月十八日
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白露(はくろ) 9/7~9/22
大気が冷えて、露ができはじめる。
刈入れが終わった田園に秋の日差しが降り注ぎます。賑やかに飛び交っていた燕も去り、暮らしの中で秋風を感じられ始めます。