【HK10S/伊勢だより/2013/199】◎伊勢だより◎九月十七日◎潮騒の神島◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2013/199】◎伊勢だより◎九月十七日◎潮騒の神島◎
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神島は、伊勢湾口に浮かぶ、周囲四キロほどの小島。
三島由紀夫の小説、『潮騒(しおさい)』の舞台として知られた島です。
小さな港に面して積み重なるような家並をぬけると、背後の山に向って二百段ほどの石段がのびています。
八代(やつしろ)神社や山頂の神島灯台に至る石段です。息を切らして登ると、眼下に巾数キロの湾口の景観が一望できます。
そうです、ここは『潮騒』の中で、もっとも眺めが美しいと書かれたところ。
神島は、小さいけれども、豊かな漁場と美しい景色に恵まれた島です。
九月十七日
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白露(はくろ) 9/7~9/22
大気が冷えて、露ができはじめる。
刈入れが終わった田園に秋の日差しが降り注ぎます。賑やかに飛び交っていた燕も去り、暮らしの中で秋風を感じられ始めます。