【HK10S/伊勢だより/2013/152】◎伊勢だより◎八月一日◎八朔粟餅◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2013/152】◎伊勢だより◎八月一日◎八朔粟餅◎
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五穀豊穣は、民の願い。
夏から稔る新粟(あわ)をいただき、つゞく諸穀の豊穣を祈るのは、日本のずいぶん古くからのならわしです。
私どもでも、毎年八月朔日(ついたち)「八朔(はっさく)もち」と呼ぶ、粟(あわ)餅をつくります。
そしてこの日は、まだ暗いうちから、神宮への「朔日(ついたち)参り」を終えた伊勢人(いせびと)たちが、私どもの店にお立ち寄りくださいます。
ありがたいことです。
今年の豊穣を心から祈念いたします。
八月一日
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大暑 (たいしょ) 7月23日〜8月6日
暑気が至り、最も暑いころ。
じっとしていても、指先まで汗がしたたるような暑さです。 太陽が照りつけます。 早朝の五十鈴川で水を汲み瀧祭神にお供えをして、家の神棚にお祀りをします。 神宮のお膝元の伊勢には今も多くの風習が伝えられています。