【HK10S/伊勢だより/2013/149】◎伊勢だより◎七月二十九日◎宮川すずき狩り◎

「すずき」。
最近ではシーバスとも呼ばれ、釣り人に人気の魚です。
冬に産卵し、川と海の水が混ざり合ったあたりで成育しますが、夏になると川をさかのぼり真水で暮らします。
夏休み中のすずき”を獲る昔ながらの漁が伊勢に残っています。
宮川中流域の人達の、夏の楽しみ………下流に張った網に向けて上流から、網を繋いだ二、三艘の舟で追い込んで捕まえるのです。
まさに一網打尽。大きく成長した「すずき」は、アライにしていただくのだそうです。
七月二十九日
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大暑 (たいしょ) 7月23日〜8月6日
暑気が至り、最も暑いころ。
じっとしていても、指先まで汗がしたたるような暑さです。 太陽が照りつけます。 早朝の五十鈴川で水を汲み瀧祭神にお供えをして、家の神棚にお祀りをします。 神宮のお膝元の伊勢には今も多くの風習が伝えられています。

「すずき」。
最近ではシーバスとも呼ばれ、釣り人に人気の魚です。
冬に産卵し、川と海の水が混ざり合ったあたりで成育しますが、夏になると川をさかのぼり真水で暮らします。
夏休み中のすずき”を獲る昔ながらの漁が伊勢に残っています。
宮川中流域の人達の、夏の楽しみ………下流に張った網に向けて上流から、網を繋いだ二、三艘の舟で追い込んで捕まえるのです。
まさに一網打尽。大きく成長した「すずき」は、アライにしていただくのだそうです。
七月二十九日
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大暑 (たいしょ) 7月23日〜8月6日
暑気が至り、最も暑いころ。
じっとしていても、指先まで汗がしたたるような暑さです。 太陽が照りつけます。 早朝の五十鈴川で水を汲み瀧祭神にお供えをして、家の神棚にお祀りをします。 神宮のお膝元の伊勢には今も多くの風習が伝えられています。