【HK10S/伊勢だより/2013/144】◎伊勢だより◎七月二十四日◎桑名城外堀◎

桑名は江戸時代、東海道の中でも第二位の宿数を誇る宿場町で、大名行列や旅人がひっきりなしに行き交っていた町でした。
伊勢参宮の旅人にとっても、熱田の宮から海路で桑名「七里の渡し」に着けば伊勢はもうすぐです。
当時の桑名領主・本多忠勝は、この渡し口の監視のために四重の堀を巡らせた水城(みずしろ)「桑名城」を築いたのです。
今はお城はなく、宿場町桑名のいろいろな時代を見てきた美しい掘割だけが残されています。
七月二十四日
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大暑 (たいしょ) 7月23日〜8月6日
暑気が至り、最も暑いころ。
じっとしていても、指先まで汗がしたたるような暑さです。 太陽が照りつけます。 早朝の五十鈴川で水を汲み瀧祭神にお供えをして、家の神棚にお祀りをします。 神宮のお膝元の伊勢には今も多くの風習が伝えられています。

桑名は江戸時代、東海道の中でも第二位の宿数を誇る宿場町で、大名行列や旅人がひっきりなしに行き交っていた町でした。
伊勢参宮の旅人にとっても、熱田の宮から海路で桑名「七里の渡し」に着けば伊勢はもうすぐです。
当時の桑名領主・本多忠勝は、この渡し口の監視のために四重の堀を巡らせた水城(みずしろ)「桑名城」を築いたのです。
今はお城はなく、宿場町桑名のいろいろな時代を見てきた美しい掘割だけが残されています。
七月二十四日
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大暑 (たいしょ) 7月23日〜8月6日
暑気が至り、最も暑いころ。
じっとしていても、指先まで汗がしたたるような暑さです。 太陽が照りつけます。 早朝の五十鈴川で水を汲み瀧祭神にお供えをして、家の神棚にお祀りをします。 神宮のお膝元の伊勢には今も多くの風習が伝えられています。