【HK10S/伊勢だより/2013/129】◎伊勢だより◎七月九日◎棒練り神事◎

坂手(さかて)島は、鳥羽から定期船で十分のところにある小島です。
毎年七月の中旬、 この小島は、伝統の天王祭(てんのうさい)にわきます。
三百年以上も前、島に疫病が流行(はや)った時、牛頭(ごず)天王(スサノオノミコト)をお祭りし、疫病が治まったことへの感謝祭です。
中でも勇壮な「棒練(ね)り」の神事が有名。
若者二人のネリ役につづいて島の老若男女が行列をくんで、浜の小屋から若宮神社の境内へ練りこんでいくのですが、せまい坂道をいく練り棒は、実は山車(だし)のかわりなのだそうです。
七月九日
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小暑 (しょうしょ) 7月7日〜7月22日
本格的な暑さがはじまるころ。
湿気がまとわりつき、むしむしと暑い日が続きます。 もうすぐ梅雨が明けます。 梅雨の晴れ間に五十鈴川では、子供達の水しぶきと歓声が上がっています。

坂手(さかて)島は、鳥羽から定期船で十分のところにある小島です。
毎年七月の中旬、 この小島は、伝統の天王祭(てんのうさい)にわきます。
三百年以上も前、島に疫病が流行(はや)った時、牛頭(ごず)天王(スサノオノミコト)をお祭りし、疫病が治まったことへの感謝祭です。
中でも勇壮な「棒練(ね)り」の神事が有名。
若者二人のネリ役につづいて島の老若男女が行列をくんで、浜の小屋から若宮神社の境内へ練りこんでいくのですが、せまい坂道をいく練り棒は、実は山車(だし)のかわりなのだそうです。
七月九日
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小暑 (しょうしょ) 7月7日〜7月22日
本格的な暑さがはじまるころ。
湿気がまとわりつき、むしむしと暑い日が続きます。 もうすぐ梅雨が明けます。 梅雨の晴れ間に五十鈴川では、子供達の水しぶきと歓声が上がっています。