【HK10S/伊勢だより/2013/126】◎伊勢だより◎七月六日◎しろんご祭り◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2013/126】◎伊勢だより◎七月六日◎しろんご祭り◎
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合図のほら貝がボーと鳴ります。
この日のみ漁が許される白浜(しろんご浜)から白い磯着の、海女(あま)さんたちが、いっせいに飛びこんでいきます。
そして、最初に赤黒つがいのあわびを採った者がことしの海女頭(がしら)になる―――これが、七百年来の、菅島(すがしま)の「しろんご祭り」。
島にあらわれた白蛇を竜神の使いとあがめ、豊漁と海上安全を祈ったのが始まりとされています。
鳥羽市の無形民俗文化財でもあるこの海女の祭は、今日七月六日です。
七月六日
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夏至 (げし) 6月21日〜7月6日
太陽が最も高くなり、昼間が最も長い日。太陽が夏至点に達する。
しのぎにくい梅雨です。 朝から蒸し暑く、少し動いただけで汗がにじみます。 6月30日無病息災を願って、伊勢の各所で茅の輪くぐりの行事が行なわれます。