【HK10S/伊勢だより/2013/124】◎伊勢だより◎七月四日◎お糸さん◎ | HK5STUDIO/CONVENI

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【HK10S/伊勢だより/2013/124】◎伊勢だより◎七月四日◎お糸さん◎
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毎年七月初旬、対岸の愛知県田原市(旧渥美(あつみ)町)から「お糸船(いとぶね)」と呼ばれる一隻の船が伊勢湾を渡ってきます。
神宮に奉献する絹糸を積み、奉献団の方々が乗った船です。
そうです、年に二度、春秋に衣がえをなさる神様のために絹糸をつむぐのは、遠い昔から渥美をはじめ東三河の人々のならわしでした。
これを受けて神宮は、機殿(はたどの)で和妙(にぎたえ)に織って神前に捧げるのです。
さて今年も、今日四日お糸さんが奉献に来られます。
七月四日
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夏至 (げし) 6月21日〜7月6日
太陽が最も高くなり、昼間が最も長い日。太陽が夏至点に達する。
しのぎにくい梅雨です。 朝から蒸し暑く、少し動いただけで汗がにじみます。 6月30日無病息災を願って、伊勢の各所で茅の輪くぐりの行事が行なわれます。