【HK10S/伊勢だより/2013/117】◎伊勢だより◎六月二十七日◎朝熊山開山忌◎
朝熊（あさま）山は古い霊場。山頂の金剛證寺（こんごうしょうじ）を開いた弘法様の命日にちなんで、毎年六月二十七・二十八・二十九日の三日間「開山忌（かいざんき）」が行われます。
ところで、昔からこの開山忌の前夜には、志摩の農漁民が山頂のお堂にこもるならわしでした。
山のお堂へのおこもりですから、お灯明（とうみょう）をあげてひっそり……と思うと、これが大ちがい。
飲めや歌えで、陽気に、弘法様や祖先の霊をおなぐさめするのです。
今もつづいています。
六月二十七日
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夏至 (げし） 6月21日〜7月6日
太陽が最も高くなり、昼間が最も長い日。太陽が夏至点に達する。
しのぎにくい梅雨です。 朝から蒸し暑く、少し動いただけで汗がにじみます。 6月30日無病息災を願って、伊勢の各所で茅の輪くぐりの行事が行なわれます。
朝熊（あさま）山は古い霊場。山頂の金剛證寺（こんごうしょうじ）を開いた弘法様の命日にちなんで、毎年六月二十七・二十八・二十九日の三日間「開山忌（かいざんき）」が行われます。
ところで、昔からこの開山忌の前夜には、志摩の農漁民が山頂のお堂にこもるならわしでした。
山のお堂へのおこもりですから、お灯明（とうみょう）をあげてひっそり……と思うと、これが大ちがい。
飲めや歌えで、陽気に、弘法様や祖先の霊をおなぐさめするのです。
今もつづいています。
六月二十七日
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夏至 (げし） 6月21日〜7月6日
太陽が最も高くなり、昼間が最も長い日。太陽が夏至点に達する。
しのぎにくい梅雨です。 朝から蒸し暑く、少し動いただけで汗がにじみます。 6月30日無病息災を願って、伊勢の各所で茅の輪くぐりの行事が行なわれます。